摩周湖・屈斜路湖・オホーツク

 昨日から道東地方は大変な猛吹雪に見舞われたようで、吹き溜まりで立ち往生する車が続出し、犠牲者も出ている。まったく痛ましい話で、お気の毒としか言いようがない。北海道・十勝を舞台にした佐々木譲の小説『暴雪圏』の世界が現実化したようで、自然というのは本当に恐ろしい。

暴雪圏 (新潮文庫)

暴雪圏 (新潮文庫)

 けさの摩周湖の様子。昔、この時期に摩周湖に行ったらちょうど「樹氷まつり」というイベントをやっていたのが3月3日だったと思うのだが、今でもやっているのだろうか。

 こちらは昨日の摩周湖。猛吹雪になったのはこの後か。

 お隣の屈斜路湖
 まずは昨日の画像。

 今日の画像。水面がだいぶ狭くなって、白鳥たちの居場所がなくなってきた。

 続いて、北海道開発局の国道監視カメラの画像。
 知床半島オシンコシンの滝付近。
 まずは1日の様子。まだ流氷が海面を埋め尽くしている。

 2日。少し海面が見えてきた。

 3日。また氷が押し寄せてきたようだ。

 同じく斜里町の知布泊。
 昨日(2日)。

 今日(3日)。