東京も今シーズン初めて気温が一ケタに下がる寒い朝。一気に冬がやってきた。といっても、すでに雪がじゃんじゃん降っている地方もあるわけで、このぐらいで騒いでいたら笑われるか。
そんななか、けさ餌台にやってきたスズメ。
印象としては、毎日やってくるのは10羽ぐらいかな、と思っていたが、実際に数えてみたら20羽以上はいた。
餌台には全員乗れないので、台上には12〜3羽、下の地面で落ちた餌を探しているのが数羽、少し離れた木で待機しているのが数羽という感じ。
真冬の餌が少ない時季にはスズメだけで40羽ぐらい集まることもあるが、まぁ、うちの近所にもそのぐらいはいてもおかしくない。人間の数よりスズメの方が少ないというのは地球の姿としてはたぶん正しくないのだろう。
ニンゲンという自然破壊団体の一員として、ささやかな罪滅ぼしに、冬の間は少し餌を増やしてやろうかな。