お母さんのおなかの袋から赤ちゃんが顔を出していた。
オス同士が決闘中。両足キックも飛び出すが、もう1頭のオスがまるで仲裁するかのように止めに入る。
カーリング男子の世界選手権、日本はイタリアを6-4で破り、白星スタート。
(きょうの1曲)Michel Graillier/Central Park West
お母さんのおなかの袋から赤ちゃんが顔を出していた。
オス同士が決闘中。両足キックも飛び出すが、もう1頭のオスがまるで仲裁するかのように止めに入る。
カーリング男子の世界選手権、日本はイタリアを6-4で破り、白星スタート。
(きょうの1曲)Michel Graillier/Central Park West
30日深夜にドバイのメイダン競馬場で世界の強豪が集う国際レースが行われ、日本からも10頭が遠征(1頭出走取消)。
なかでも注目は昨年の牝馬三冠を制し、ジャパンカップでも驚異的なレコードタイムで優勝して2018年の年度代表馬に選ばれたアーモンドアイ。その4歳初戦が初の海外遠征となるドバイターフ(G1、芝1800m、13頭)。
アーモンドアイ(C.ルメール騎乗)は好スタートを切ると、先行馬を見ながら中団の外でレースを進め、5、6番手で直線に入ると馬なりで先行勢をあっという間に交わして楽に抜け出し、圧勝。その強さを世界に見せつけた。これで昨年の桜花賞からG1レース5連勝。
2019 - Dubai Turf - Almond Eye
2着にはこのレースの一昨年の勝ち馬で昨年2着のヴィブロス(牝6歳)が入り、日本牝馬のワンツー。もう1頭のディアドラ(牝5歳)も4着とがんばった。
ほかではゴールデンシャヒーン(G1、ダート1200m、9頭)で牡5歳のマテラスカイが2着に入り、またドバイシーマクラシック(G1、芝2410m、8頭)ではヴィブロスの兄シュヴァルグラン(牡7歳)が2着、スワーヴリチャード(牡5歳)が3着。逃げる形になったレイデオロは最後失速して6着。
日本では今日、阪神競馬場・芝2000メートルで大阪杯(G1)が行われ、G1馬8頭を含む14頭が参戦。超豪華メンバーが集まったなか、1番人気は昨年の有馬記念を制したブラストワンピース。
レースは昨年の皐月賞馬エポカドーロがマイペースで逃げ、一昨年の菊花賞馬キセキが2番手で続く。ブラストワンピースは後方から。
そのまま直線に入ると、キセキがエポカドーロを外から交わして先頭に立とうとするが、内からは一昨年の皐月賞馬アルアインが伸びてきて、さらにその内側から昨年のダービー馬ワグネリアンも末脚をのばし、大外からはブラストワンピースが追い込んでくるなど激戦となったが、先頭でゴールしたのはアルアインだった。キセキが2着。ブラストワンピースは6着。
アルアインはディープインパクト産駒の牡5歳。一昨年の皐月賞に続く2度目のG1制覇。北村友一騎手はG1初制覇。
JR北海道・石勝線の夕張支線(新夕張~夕張、16.1キロ)が本日の運行をもって廃止される。
新夕張で発車を待つ夕張行き。2000年8月。
かつて石炭産業で栄えた夕張は炭鉱の閉山後、人口が激減し、石炭輸送で活躍した鉄道も衰退の一途をたどり、ついに終焉を迎えた。
SLの牽く長大な石炭列車が何本も発着していた夕張駅も最後は1両のディーゼルカーがやってくるだけの駅となり、しかも再開発の邪魔とみなされたのか、線路はかつての夕張駅より2キロも手前で切断され、そこに短いホームを添えただけの駅になっていた。
僕は2000年8月に一度だけ、この路線を往復したが、昔の賑わいはまるで消え去っており、乗っているのは物好きな鉄道ファンばかり。地元の人はクルマが当たり前で、本数が少なく不便な鉄道を利用する人はほとんどいないようだった。
夕張駅にて。線路1本に短いホームがあるだけの小さな駅。
決められた線路の上を決められた時刻表に従って列車が走る鉄道は日本が近代化する過程で国土を空間的にも時間的にも制度化する手段であった。誰もが国家的な制度の一部でありたいと願って地元にも鉄道が建設されることを望んだ。その結果、国土の隅々まで鉄道が敷かれることになったわけだが、人間というのは制度から疎外されることは望まないけれど、制度に縛られるのも嫌がるものである。
都会のように待つことなく、次々と列車がやってくるのならともかく、地方のローカル線では1時間に1本、あるいは数時間に1本しか列車が来ない、なんてことも珍しくない。そんな不便な鉄道より、張り巡らされた道路ネットワーク上を自分の都合に合わせて自由に移動できる自動車のほうが好まれるのは当然だ。
ローカル線の利用者といえば、車に乗れない高齢者と通学生だけというのが全国共通の実態だが、過疎が進めば、設備の維持にコストのかかる鉄道よりもバスで対応したほうがよい、ということになるのだろう。
先日、JR東日本が事実上見捨てた旧山田線の釜石~宮古間が第三セクターの三陸鉄道リアス線として東日本大震災による被災から8年ぶりに復活したが、地方鉄道の苦境はこれからも続きそうだ。
ムラサキケマンが咲き始めた。
といっても、雑草で、しかも有毒植物である。繁殖力が強いので、駆除を進めているのだが、いつのまにか花を咲かせている。タネができると、ちょっとした刺激でもパッと飛び散るので、そうなる前に抜き取ろうと思うのだが、駆除しきれない。
冬の間、真っ白だった毛が少し茶色くなってきた。
カーリング男子の世界No.1チームを決める世界選手権がカナダで現地時間の30日から始まる。日本からは国内のカーリング二大聖地といえる北海道の常呂町(現・北見市常呂町)と長野県軽井沢町の出身者によって昨年夏に結成されたコンサドーレが出場。女子に比べると注目度が低いが、頑張ってほしい。
日本の初戦は日本時間で31日早朝のイタリア戦。
この動画でカーリングの基本が大体わかる。
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(きょうの1曲)Chet Baker/blue in Green
雲の多い一日。一時雨もぱらつくが、夕方にはぼんやりとした夕陽が顔を出した。
まるでターナーの絵のような夕暮れ。
タンポポとスミレ。
ツバメの声と姿を今年初めて確認。
(きょうの1曲)Rahsaan Roland Kirk/My Cherie Amour