今日の東京は曇り空。すっきりしない天気だったが、カンカン照りよりはいいかな。
今年の春に買って花壇に植え付けたビデンス・シャインボール。一時は消滅の危機だったが、鉢に上げて世話を続けたら、持ち直し、また花が咲きだした。
ランタナも咲き続けている。
他所で地植えのランタナが大きく育って、盛大に咲いているのを見ると、うちでもあんな風になればいいなぁ、と思うが、冬越しのことも考えて鉢植え。
（きょうの１曲）Christian Vander / Mr Vent
夏のスミレ
今日の東京は都心の最高気温が34.8℃。郊外では練馬の35.8℃など、軒並み猛暑日となる。ただ、セミの声が真夏に比べると、いくらか少なくなってきたような気もする。
庭に生えているスミレが今年はものすごく殖えているのだが、何やら花が咲いているな、と思ったら、ビオラのようだった。
春に咲いていたビオラは春の終わりには処分してしまったが、こぼれダネが芽を出して、今ごろ、花を咲かせたということか。
（おまけ）43年前の8月28日の旅～上野発仙台行き普通列車
冷房など付いていない古い客車列車で、開け放った窓から吹き込む風や、窓辺に乗せた腕に焼け付く陽射しの感触などが記憶に残っている。まだ、沿線で原発事故が起きるなんて予想もできなかった古き良き時代。
それにしても、国鉄時代の旅は面白かったなぁ、と思う。いまでは旅行者が人間ではなく消費者としてしか見られなくなったことで、旅がつまらなくなったのだろうと思っている。
この「常磐線客車鈍行221列車」の記事は当ブログの「注目記事」の上位になぜかず～っとランクされ続けている。
（きょうの１曲）THE MOODY BLUES / My Song
このアルバムはたぶん初めていわゆる「ジャケ買い」をしたレコード。高校生の時の話だが、当時は地元の町にも小さなレコード店が何軒もあって、こんなレコードが普通に売られていた。
ムーディー・ブルースは曲も名曲揃いだが、歌詞も良くて、当時、わからない単語は辞書で調べながら、じっくりと聴き込んだものだった。
コウノトリの最新情報
今日の東京は都心の最高気温が35.7℃で、この夏二度目の猛暑日となる。郊外の練馬では36.4℃。
そして、ここには「きずな」♂もいる。さらに今年の春から兵庫県生まれのメスも飛来し、ずっと滞在していることを知った。しかも、最近は「きずな」と一緒に行動しているらしい。弟の「ひかる」が２年連続で繁殖しているが、兄にもようやくチャンス到来か。
その「ひかる」♂と「レイ」♀のカップルは引き続き栃木県小山市付近の渡良瀬遊水地で今年誕生した「りょう」♂、「ノゾミ」♀も遊水地にいる。
「ひかる」と「歌」の子どもの「わたる」♂も渡良瀬遊水地に戻ってきているが、「ゆう」♀は最近情報がない。どこへ行ったのだろう。
2017年に野田で生まれた「ヤマト」♂と2020年生まれの「たいよう」♂はともに野田市付近にいる。
「レイ」と同じ2019年放鳥の「カズ」は渡良瀬遊水地にいる。
そして、今年８月11日に野田で放された２羽はすでに野田におらず、「リン」♀は一度、熱海の手前あたりまで行って引き返し、きのう25日には千葉県佐倉市で確認されている。また、「ミズキ」♂は野田から北へ向かい、25日に栃木県那須烏山市で確認されている。今年生まれの２羽が一番活発に動き回っているようだ。
（おまけ）過去の旅写真から2000年8月の北海道美瑛町。
（きょうの１曲）THE ENID / In The Region Of The Summer Stars
晩夏の秋桜
今日の東京は都心の最低気温が26.3℃と熱帯夜で、最高気温は34.4℃。明日は35℃予想。東京で猛暑日の予報はこの夏も何度かあったが、実際に35℃を超えたのはまだ一回だけ。明日は二度目の猛暑日になるだろうか。もちろん、期待しているわけではない。あっという間に８月も終わりに近づいているが、まだまだ暑い日が続きそう。それでも、真夏は開花を休んでいたコスモスがまた咲き出した。
夏の間もずっと咲き続けているポーチュラカ。ホームセンターで買ったミックス咲きのポット苗１つでずいぶん楽しめる。夕方には花もしぼみ、株もペシャンとなっているが、翌朝にはまた立ち上がって、カラフルな花をたくさん咲かせる。
翅のちぎれたツマグロヒョウモン♂。
（きょうの１曲）STELLA LEE JONES / August Showers
ゴーヤとブルーインパルス
２カ月ほど前だったか、近所の人からゴーヤのひょろひょろに育った苗を分けてもらい、あまり期待せずに朝顔の脇に適当に肥料を撒いて植え付けた。
それが思いのほか、元気に育って、花が咲き、最初の実もだいぶ大きくなってきた。
ゴーヤの花。
朝顔と混然一体となって葉を茂らせ、花を咲かせている。
実もまもなく収穫できそう。
ハイビスカスが一日の花数としては今季最多の４輪開花。
パラリンピック開幕の今日、14時頃、西側から都心上空へ進入するブルーインパルスがちょっとだけ見えた。
拡大。６機が少しずつ斜めにズレながら隊列を組んで飛んでいくが、すぐに建物の陰に隠れてしまった。
（きょうの１曲）NOVALIS / Mit Den Zugvögeln
りす公園のりす
特にネタのない時の「公園どうぶつ」シリーズ。先日紹介した駒沢オリンピック公園内には「ぶた公園」のほかに「りす公園」もある。
滑り台にもリスがいる。
ドングリや葉っぱがごろごろ転がる中にリス。
あとで調べたら、うま公園もあるらしい。
東京の今日の新型コロナ新規感染者数は2,447人。先週の月曜日より500人以上減少したというが、医療は逼迫を通り越して崩壊に近い状況。先月末に僕が肺炎で入院した時は東京の感染者はまだ1,000人台だったから、救急搬送先もすぐに決まって、すんなりと入院できたが、入院中に一日の感染者が爆発的に増えて5,000人を突破するまでになっていた。今だったら入院させてもらえるのだろうか、と考えると、恐ろしい。
東京以外でも感染者は増えていて、神奈川県では今日、ついに東京を上回る2,579人の感染が確認される。本当に大変なことになっている。
（きょうの１曲）THE MOODY BLUES / Have You Heard
ブルーインパルス＆どうぎんクラシック決勝
昨日、新型コロナのワクチン、１回目の接種を終えて、左腕にわずかに筋肉痛のようなものがあるが、今日も発熱などの症状はなし。
14時前から外で飛行機の音が聞こえるので、そういえば、パラリンピック開幕を目前に控えてブルーインパルスが予行演習をやるのか、と思い出し、２階の南向きの窓から見てみたが、まったく見えず。それで今度は玄関の外へ出てみたら、南の空でヘリがホバリングしている。あれはブルーインパルスを撮影しようとしているのかな、などと考えていると、ちょうど14時ごろ、また音が近づいてきて、なんと自宅の真上を白いスモークを吐きながら編隊飛行で西から東へ通過していった。まさか頭上を通るとは思わなかったので、カメラの用意もしておらず、写真は撮れなかった。本番でも同じルートだろうか。
この夏最後の向日葵。
キバナコスモス。
札幌で開催中の「どうぎんカーリングクラシック」も今日が最終日で決勝戦と３位決定戦が行われる。
10時から男子の試合。決勝はコンサドーレとTM軽井沢の対戦だったが、国内ではほぼ無敵のコンサドーレが７－２で勝利して優勝。ライブ配信の小笠原歩さんの解説が非常に面白かった。
３位決定戦はSC軽井沢クラブと常呂ジュニアの戦いで、この日はSC軽井沢が１人欠場し、３人で試合に臨んだ。５エンドまで常呂ジュニアが３-１とリードしたが、６・７エンドでSC軽井沢が計３点を取って逆転。最終８エンドに常呂ジュニアが１点取って同点に追いつき、４－４で延長９エンド。有利な後攻のSC軽井沢がNo.１，２を持った状態で常呂ジュニアのラストショット。スキップ前田拓がハウスの中心付近にストーンを送り込むが、その石をSC軽井沢の栁澤に弾き出され、SCに３点が入って７-４で決着。
優勝 コンサドーレ ２位 TM軽井沢 ３位 SC軽井沢クラブ
16時から女子の決勝戦と３位決定戦。
決勝はここまで全勝同士のロコ・ソラーレと富士急の対戦。この大会、絶好調の富士急は今日もスキップ小穴を中心に好調を維持し、５エンドまでに４－１とリードを奪う。しかし、ロコ・ソラーレも６エンドに２点を奪うと、７エンドにも１点スチールして４－４の同点に追いつく。しかし、これで最終８エンドで有利な後攻は富士急。その富士急にNo.１を持たれた状態で、ロコ・ソラーレの藤澤のラストショットがNo.1に届かず、富士急・小穴の最後の一投を残して勝負あり。５－４で富士急が勝ち、優勝。
国内女子４強の一角とはいえ、近年の成績から富士急は４番手のイメージが強かったが、今大会では北海道銀行、中部電力、ロコ・ソラーレをすべて撃破しての全勝優勝。それだけ力がついてきたのか、たまたま調子が良かったからなのか、富士急の今後の試合が楽しみである。
同時に行われた３位決定戦は中部電力対SC軽井沢クラブJr.の軽井沢勢同士の対戦。この両チーム、組織としては無関係ながら、人脈的にはけっこう繋がりがあって、今日はSC軽井沢Jr.出身で昨年から中部電力に加入した鈴木みのりが石郷岡に代わってリードで出場。試合はSCもかなり頑張ったが、中部電力がさすが、というところを見せて、５－３で勝利。
来月は女子とミックスダブルスの北京オリンピック代表決定戦だ。といっても、コンサドーレが代表に決まっている男子も含めて、日本はまだオリンピックへの出場権を獲得できていないのだが。北京へ行くためには12月に行われる予定の世界最終予選で出場権を獲得しなければならない。しかも、北京オリンピック・・・。コロナの問題もあるし、中国の人権問題からボイコットなどという話もちらほら出ているし、まだどうなるか分からない。個人的にはオリンピックであろうと、別の大会であろうと、世界の強豪に交じって日本のチームがカーリングの試合をする姿を見られれば、それでよいのであるが、選手はやっぱりオリンピックに出たいという気持ちが強いのだろうね。
（きょうの１曲）Peter Hammill / Gaia
