庭でオオカマキリを見つけた。初夏のころに孵化したばかりのちびカマキリをたくさん見て、だんだん成長していく様子を観察していたが、成虫になる頃にはあまり見かけなくなった。そして、もう11月。カマキリにとっては生涯の終盤である。もう世代をつなぐための役目は済んだだろうか。
過去には12月末まで生きていた個体もいた。まだまだ死ぬには早い。このカマキリもオンブバッタを捕まえて、ムシャムシャと食べていた。網戸に移動してもらって撮影。
このオンブバッタももう産卵は終えていただろうか。自然は厳しい。
これまでに庭でカマキリがメダカやカエル、コカマキリを食べている写真はこのブログで紹介したが、オンブバッタを食べているシーンは初めて見た気がする。一番よくありそうだが。
(おまけ)山茶花が咲き始めた。
(きょうの1曲)紙ふうせん/冬が来る前に