今日の東京は未明には雨が降っていたようだが、予報より早くから晴れ間が出る。
わりと最近、調布の「火の見下バス停」を取り上げたが、今日は京王線・高尾山口駅前を流れる川の対岸、甲州街道沿いに立つ火の見櫓。火の見櫓はやはりこの形がいい。しかも、半鐘がついた完全版だ。最近は櫓は健在でも、半鐘は取り外されているものも少なくない。
でも、半鐘が打ち鳴らされている場面には出くわしたことはない。それは良いことなのだけど。
子どもの頃、家族ドライブの際に車窓から見える火の見櫓を数えたりしていたあたりから、なんとなく興味を持ちだしたのだと思うが、今でも見つけると写真を撮らずにはいられない。