今年の野球といえば、MLBの大谷翔平の二刀流での活躍や東京五輪での侍ジャパンの金メダルなどで盛り上がったが、日本のプロ野球も両リーグともに優勝争いが最後の最後まで大接戦となっている。
パ・リーグはロッテが今日の試合前の時点でマジック3、残り4試合。ゲーム差なしのオリックスが残り1試合。
そして、今日の試合、ロッテはソフトバンクを相手に5-15と大敗。一方のオリックスは楽天相手の今季最終戦をエース山本の完封で4-0と快勝。
この結果、全試合を終えたオリックスが首位。2位ロッテは残り3試合で全勝または2勝1分け以上が優勝の条件となった。1敗した時点でオリックスの25年ぶりの優勝が決まる。ロッテの残り試合の相手は楽天戦1試合と日本ハム戦2試合。さて、どちらが優勝するか。
セ・リーグはヤクルト、阪神、巨人の3チームによる優勝争いだったが、終盤になって巨人が大崩れして脱落。ヤクルトと阪神の争いとなり、ヤクルトにマジックが点灯。そのマジックも2まで減ってきた。今日は両チームとも試合がなかったが、ヤクルトが残り3試合。阪神が残り1試合。こちらも最後まで分からない。
もしオリックスとヤクルトが優勝となると、どちらも前年最下位のチームが優勝という異例の結果ということになる。
(おまけ)オランウータンのアピ
7歳になって、だいぶ顔つきが変わってきた。去年、弟のホッピーが生まれたことで親離れが進み、精神的にも成長したのだろう。
(きょうの1曲)Suzanne Vega / Solitude Standing