山形の「だし」

 東京は今日も最高気温が36.2℃。これで今月10回目の猛暑日。まだまだ記録は更新されそうだ。

 夏のご飯のお伴として山形の郷土料理「だし」がある。夏野菜や香味野菜を細かく刻んで、醤油や酢などで味付けしたもの。今まで市販のものを購入していたが、最近は自分で作ったりもしている。

 先日作った「だし」。

 キュウリ1本、ナス1本、オクラ3本、青じその葉3枚、ミョウガ1本、ショウガ適量をそれぞれ細かく刻む。ナスは水にさらして、水気をよく切る。

 これらを容器に入れて、味付けは適当だが、醤油大さじ3、酢大さじ1に、みりん、砂糖も大さじ1/2ずつぐらい加え、よく混ぜ合わせる。あとは冷蔵庫で寝かせて、出来上がり。あとシソの実漬けも加えた。

 ご飯にのせてもさっぱりとして美味しいし、納豆に混ぜたり、冷奴にのせても美味。

 ちなみに、今回使ったナスと大葉とミョウガは庭で採れたもの。

 

 今年の梅干しも完成。梅酢にくぐらせて保存。

 青じそにはオンブバッタ。虫食いでない葉っぱを探すのが大変である。

(きょうの1曲)LOS CANARIOS /Ciclos-Segunda Transmigracion

  ヴィヴァルディの「四季」をスペインのロックバンドがこんな風にしてしまって、クラシックファンは怒るかもしれないが、僕にはこちらのほうが面白い。 


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