国分寺市の日立中央研究所の庭園公開に昨秋に続いて行ってきた。ここは多摩川の支流・野川の源流にあたり、ふだんは部外者は立ち入れない場所で、毎年春と秋の２回だけ一般に公開されるのだ。
昼前に着くと大変な人出。起伏に富んだ谷戸地形で、あちこちに湧水があり、それらを集めた大池が水面を広げている。この水が水門から流れ出て、西武線と中央線の下をくぐって野川に通じているわけだ。木々は一部色づいたり、葉を落としたりしているが、池畔に植えられたモミジはまだ緑のままだった。見頃は来月か。見られないけど。
その後、国分寺市内とその周辺を走り回り、野川沿いを帰る。
58キロ。
