檜原村

昭和の日。爽やかな晴天に誘われて、自転車で出かける。11時前に出発。
先日に続いて、多摩川サイクリングロードを福生市の睦橋まで走る。今日もオオヨシキリやヒバリやウグイス、昭島市あたりではガビチョウの声も聞こえる。

睦橋からは多摩川と別れて、睦橋通りを五日市方面へ。
武蔵五日市駅前からは檜原街道を行く。途中、荷田子付近が新ルートに切り替わっていた。秋川渓谷の新緑が鮮やかで美しい。キセキレイの声が聞こえる。
檜原村の役場前を過ぎ、T字路を北へ行き、14時頃、払沢の滝入口に到着。自転車を止め、歩いて払沢の滝へ。この滝にはもう何度も来ているが、すべて自転車で、というのが我ながらスゴイというか、呆れるというか…。ヤマガラが1羽。





滝を眺めて愛車のもとに戻り、ここで引き返すつもりだったけれど、もうちょっと奥地まで行ってみたくなり、北秋川に沿ってさらに走る。
結局、神戸岩まで行ってきた。


巨大な岩山が真っ二つに裂けたような神戸岩はその裂け目を沢が小さな滝をいくつも作りながら流れ、その崖っぷちにへばりつくような遊歩道がある。結構、スリリング。ここでミソサザイオオルリの声を聞く。



15時過ぎに出発して、ほぼ同じ道をたどり、18時過ぎに帰宅。

走行距離118キロ。