日本シリーズ第2戦

 第2戦はソフトバンク・杉内、中日・吉見の先発。昨日に続き、投手戦となった。ホークスが毎回のようにチャンスを作るが、あと1本が出ず、ゼロ行進。今日もまた中日のペースだな、と思っていたら、7回に中日が平田のタイムリー2塁打で先制。しかし、その裏、ソフトバンクも満塁から川崎のタイムリーで追いつき、またまた1対1のまま連夜の延長戦に突入。
 ここでホークスは昨日打たれた馬原を投入したが、今日も2死から荒木の内野安打をきっかけにピンチを招き、森野に勝ち越しタイムリーを浴びる。その裏を岩瀬がきっちり抑え、2対1で中日が連勝。
 予想ではホークスが圧倒的に有利と見られていたが、野球というのはなかなか思い通りにはならないものだ。