今日は東京も1.2℃まで冷え込み、都心でも初霜が観測されたとか。
ウチでは野鳥用の水場だけでなく、睡蓮鉢にも初めて薄い氷が張る。
真冬の寒さとなったわけだが、井の頭自然文化園のおばあちゃん達は元気にしているだろうか。
最高齢65歳のアジアゾウ、はな子。
もう歯が１本しか残っていないはな子だが、食事の量はすごい。
１日に食べる食事。
バナナ18キロ、サツマイモ５キロ、リンゴ５キロ、キャベツ５キロ、ニンジン５キロ、青草24キロ、干し草３キロ、ヘイキューブ（干し草を砕いて固めた物）7.5キロ、食パン３斤、飲み水80〜100リットル…だそうです。
さて、お次はゾウのはな子に次いで高齢のクロヅル、イチコ。1959年3月に来園なので、1958年以前の生まれということになる。
クチバシが曲がってしまっている。
動物の世界でも女性のほうが長生きするんだね。はな子もイチコも寒さに負けずに元気でいてほしい。
