5月26日に69歳で亡くなったアジアゾウの「はな子」。井の頭自然文化園のゾウ舎前には昨日まで献花台が設けられ、たくさんの花が供えられた。
運動場を埋め尽くす花束の数で「はな子」がどれだけ愛されていたかがよく分かる。
「はな子」の遊び道具だったタイヤやホースが残されていた。
「はな子」のいなくなったゾウ舎。
ここで「はな子」は倒れ、息を引き取った。
「はな子」の遺体は国立科学博物館に寄贈された。あそこには「はな子」が上野時代に一緒に過ごした「インディラ」♀もいる。
ゾウ舎前のはな子カフェはそのままの名前で続くのだろうか。続けてほしい。
こちらは多摩動物公園のおじいちゃんゾウ、アヌーラ。63歳。
ただいま水浴び中。こんな格好だと、水の中で倒れているのではないか、と心配になるが、これがいつものスタイルのようだ。
ブクブクブクブク…。
さて、出るか。