多摩動物公園のコアラ、「ニーナ」(3歳♀)が5月4日に死亡したそうだ。死因は腹膜炎とのこと。
「ニーナ」は埼玉県こども動物自然公園で2016年9月27日に生まれ、2018年6月11日に多摩動物公園に来園。オスの「コタロウ」との間に2019年2月7日にオスの子「ニシチ」が誕生し、子育て中だった。まだ3歳という若さでの死はあまりにも残念。
「ニーナ」はコアラの中でも特に毛がふわふわして可愛い個体だった。
(息子のニシチをおんぶするニーナ。2019年11月)
1歳3カ月の「ニシチ」はそろそろ親離れする時期だったと思うが、どうしているのだろう。
まだまだ若いし、この先もニシチの弟か妹が生まれるといいなぁ、などと期待していたのだけれど・・・。
単純に可愛いなぁ、と思って眺めていた写真も突然、悲しい写真になってしまった。
天国で安らかに・・・。