ガリレオ・シリーズ。作品中にドラマでガリレオを演じた福山雅治の名前が出てくる。 やっぱり東野作品にハズレはないが、それにしても、よくもこんなトリックを思いつくものだ。聖女の救済作者: 東野圭吾出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2008/10/23メディ…

ベルギーのレーベルIglooから出たヨーロッパ・ジャズの佳作。1990年の録音で僕の愛聴盤でもある。 どの程度知られた作品なのか分からないが、ビル・エバンスの愛奏曲が多く取り上げられていたり、ゲストにBarney WilenやMichel Graillierが参加していたり、…

ビート―警視庁強行犯係・樋口顕 (新潮文庫)作者: 今野敏出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2008/04/25メディア: 文庫 クリック: 18回この商品を含むブログ (32件) を見る

このクソ暑い中、自転車で世田谷区の深沢八丁目無原罪特別保護区の夏の一般公開（本日最終日）に行ってきた。 しかし、交差点の信号待ちでクルマの横に停まって改めて思ったのだが、自動車というのは乗っている人たちにとっては交通手段なわけだが、傍から見…

家の近くの神社で今年初めてミンミンゼミの声を聞く。今年はセミの鳴き始めが全体的に例年より早いような気がする。

世田谷文学館で一昨日から始まった「みんなのサザエさん展」に行ってきた。 今年で生誕９０周年にあたる長谷川町子の足跡・業績をたどると同時に新聞の４コマ漫画である『サザエさん』に描かれた「昭和」という時代の世相を物語る品々や写真も展示していて、…

北海道・十勝地方の農村の駐在所の警察官を主人公とする小説。つまり『制服捜査』の続編だが、前作が短編連作集だったのに対して、こちらは長編で、はるかに面白かった。春先の爆弾低気圧による凄まじい暴風雪の中で起きた強盗殺人事件。予想外の悪天候で逃…

東京都心部と成田空港を結ぶ通称｢成田スカイアクセス」が今日開業。在来線としては国内最速タイの時速160キロで走る京成の新型スカイライナーが日暮里〜成田空港間を36分で結ぶ。

九州から関東まで梅雨明けの発表。西日本中心に梅雨末期の豪雨で大変な被害と多くの犠牲者が出ているのだが、東京地方に関していえば、今年の梅雨は降りそうで降らない、降ってもちょっとだけ…といった日が続いて、結果的には空梅雨に近かったような気がする…

山陰本線の餘部鉄橋(明治45年開通）が老朽化による架け替えのため、今日で98年の歴史に幕を下ろした。 僕がこの鉄橋を渡ったのは２度だけ。一度は旧型客車で渡り、餘部駅で下車し、下からまるでジェットコースターみたいな鉄橋を見上げた。 ２度目は特急｢出…

こんな動画があったので、久しぶりのキャンディーズ・ネタ。 キャンディーズの「さよならの朝」。アルバム『キャンディーズ１ 1/2〜やさしい悪魔』（1977.4.21）の収録曲。ヴォーカルはミキ。作詞・作曲もミキちゃん。ただし、詞についてはランちゃんに手伝…

春に苗を買ってきて、花壇の隅に植えておいたスイカ。あまり期待はしていなかったのだが、実がついて、現在ソフトボール大にまで成長している。

カサブランカが開花。

晴れているけれど、また南（画面右）から雲が押し寄せている。摩周湖の霧はいつも南からやってくるのだ。

『隠蔽捜査』の続編。前作を上回る面白さ。果断―隠蔽捜査〈2〉 (新潮文庫)作者: 今野敏出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2010/01/28メディア: 文庫購入: 2人 クリック: 17回この商品を含むブログ (42件) を見る

雨が降っている。

ちょっとしたタイミングで見えたり見えなかったり…。 北海道だから19時を過ぎてもまだ明るい。

今日は参議院議員選挙の投票日。 結果は民主党が大敗。連立を汲む国民新党は議席を獲得できず、参議院では与党が過半数割れ。昨年の衆議院選挙で民主党が圧勝したことで、有権者のバランス感覚が働いたとも言えるかもしれないが、それにしても振幅の幅が激し…

先日読んだ『隠蔽捜査』が面白かったので、続編を読もうと思ったのだが、その前に図書館でこれを見つけたので、さっそく借りて読んだ。『隠蔽捜査』の主人公・竜崎は「東大以外は大学じゃない、家庭内のことは妻の仕事、部下といえども決して心を許さない」…

七夕の今日、ﾋﾟーカの弟・プー太も２日遅れで７歳になった。

たぶん多くの人が最初の数ページで主人公のことを嫌いになると思うのだが、読んでいくうちに案外感情移入してしまったりする。続編も読んでみるか。隠蔽捜査 (新潮文庫)作者: 今野敏出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2008/01/29メディア: 文庫購入: 6人 クリ…

我が家で生まれたブルーボタンインコのﾋﾟーカが今日で７歳になった。 相変わらずヤンチャで、４羽の中で一番威張っている。 手前がﾋﾟーカ。ここが定位置。奥にいるのが弟のプー太。 右のケージにいるのは母親のアイ。

都心で今年初めてアブラゼミの声を聞いた。

今年初めてニイニイゼミの声を聞く。あちこちでずいぶん聞いたから、たぶんだいぶ前から鳴き始めていたのだろう。

オグリキャップが死んだ。余生を過ごしていた牧場で放牧中に転倒して右後ろ脚を複雑骨折して安楽死。25歳。人間でいえば70歳代のおじいちゃんだったらしい。 笠松で１２戦１０勝、中央に移籍してＧ１レース４勝を含む重賞１２勝という輝かしい戦績以上に、み…