まさかの圧勝!

WBC第2戦。日本の対戦相手は予想通り、前日台湾に9−0で圧勝した韓国。厳しい試合が予想されたが、初回先頭のイチローが今大会初安打をライト前に放つと、中島、青木も中前打で続き、あっというまに先制。その後も打つわ、打つわの14得点。先発松坂が立ち上がりスライダーがまったく決まらず、2ランを浴びるなどピリッとしなかったが、2回以降は立ち直り、その後も渡辺〜杉内〜岩田の継投で相手に点を許さず、結局、14−2で7回コールド勝ち。米国サンディエゴでの第2ラウンド進出を決める。