9時前に出発して、環八経由で笹目橋から荒川のサイクリングロードに入る。
あとはひたすら上流へ向かって走る。
桜はだいぶ散ってしまったけれど、桜草や菜の花など春の草花がいっぱい。ウグイスやヒバリ、キジの声もあちこちで聞こえる。あまりにも気持ちがいいサイクリング。
(荒川の河川敷に自生する桜草)
(さくらそう水門)
(菜の花の咲く土手)
川越線の踏切を渡って、指扇の山田うどんで少し早目の昼食をとって、さらに上流へ。
景色がどんどんのどかになっていく。
(八重桜の下で)
(菜の花の小道)
さらに上流へ走り、結局、14時頃、鴻巣市の糠田橋で折り返す。
(どこまでも走りたくなる道)
帰りはけっこうな向かい風。太郎右衛門橋で荒川右岸に移り、さらに入間大橋で入間川を渡り、川越へ。風情のある町並みではあるけれど、車が多すぎて…。クルマ社会というのは基本的に美しくない。
あとはよく分からない道を太陽の位置から方角を判断しつつ走って、三芳町、所沢市を通り、柳瀬川を渡って東京・清瀬市に入り、結局、世田谷の自宅には18時過ぎに着く。ちょうど130キロ。