明治神宮のヤマガラは野鳥カメラマンらの餌付けによって完全に手乗り化していて、それがいいことなのか悪いことなのか、たぶんあまり良くないことだと思うが、とにかく外国人を含む参拝者にも大変人気がある。
ということで、僕もその辺にたくさん落ちているドングリの殻を剥き、さらに細かく砕いて、木々の間をヤマガラがウロチョロしている場所で手を出してみた。
ほんの数秒でやってきた。
何羽かが入れ替わり立ち替わりやってくる。
あと1粒。
ドングリがなくなっても、いかにも何かありそうに見せかければ、やってくる。
でも、すぐ飛び去る。