TOKYOウォーク2016第4回大会

 東京都などが主催するウォーキングイベント、TOKYOウォーク2016の第4回大会に参加してきた。昨年も歩いた多摩川30キロコースである。


 どんよりとした曇り空の下、スタート地点である立川市多摩川河川敷で友人3人と待ち合わせ。上流に中央線の鉄橋、すぐ下流には多摩都市モノレールの橋が架かっている地点。受付をして、必要事項を記入したゼッケンを安全ピンでリュックに取りつけ、東京都自慢の水道水「東京水」のペットボトルも1本もらって8時過ぎに歩きだす。
 今大会では最長距離の45キロコースがあり、僕もチャレンジしてみたい気持ちはあったのだが、スタート地点の羽村取水堰まで始発電車で行っても出発時間に間に合わないことから、今回も昨年と同じ30キロにした。45キロのゼッケンをつけた参加者がもう15キロ歩いて、我々に交じって歩いているのを見ると、やはりいずれは挑戦してみたいなぁ、と思う。

 とにかく、多摩川の土手の道をひたすら下流へと向かって歩く。ゴール地点は大田区ガス橋東海道新幹線より1本下流の橋である。
 昨年はスタート時点が土砂降りで、その後、雨は上がったものの、コース上に自転車などはさほど多くなかったが、今日は自転車も多いし、ランニングの人もたくさんいる。いつもの休日の危ないサイクリングロードになっているので、注意しながら歩く。


 立川市から国立市府中市調布市、狛江市、世田谷区と歩き、二子玉川の手前でおにぎりの昼食。昨年よりは楽に歩けている気がする。
 ゴールは14時過ぎ。6時間で30キロを歩き通した。去年より30分ほど時間短縮。


 完歩証を受け取り、次回(11月26日)の参加申し込みも済ませ、多摩川川崎市側に渡った最寄駅のJR南武線平間駅近くの銭湯「平間温泉」(天然温泉ではない)に営業開始と同時に飛び込み、汗を流す。

 あとは駅前の居酒屋で冷たいビールで乾杯。
 今日の歩数は自宅から自宅までで48522歩。昨年は歩数計を持っていかなかったので、こんな数字は初めて見た。