先の総選挙で大勝した自民党の安倍晋三総裁が首班指名され、自公連立による第二次安倍内閣が発足。日本のおかれている厳しい現状を考えると前途多難であることは間違いないが、危機突破内閣を自認する新内閣がどこまでやれるか、とりあえずお手並み拝見、なんていうと偉そうだな。
尖閣問題ではへたをすると武力衝突に発展しかねないので、誰かに慎重に手綱を引いてもらわないと…。安倍さんは総理になった自分自身に酔っているようなところが見受けられるので、いろいろ心配ではある。
ところで、昔、山口県萩市の松陰神社境内にある吉田松陰歴史館に山口県出身の歴代総理大臣の蝋人形が展示されていて、当時、総理目前と言われていた安倍晋太郎氏（安倍パパ、当時外相）の人形もフライングで飾ってあったのだが、総理になる前に亡くなってしまった。あの人形はどうなったのだろう。当然、晋三のほうは人形になっているのだろうね。
