シマウマの赤ちゃん


 多摩動物公園で7月13日に生まれたグレビーシマウマの赤ちゃんを見てきた。
 母親はライチ、父親はアンディで、生まれた子どもは男の子。名前はランディ。

 母子で小運動場に出ていた。


 多摩でシマウマが生まれるのは2年ぶり。前回生まれたラスク♂はこの春、姫路セントラルパークへ移動して行ったが、多摩ではオスの子どもが生まれると親離れした時点で飼育施設や繁殖計画の都合により他の園に出されてしまう。なので、飼育担当者は、また男の子かぁ、と思っているのかも。
 これは6月に撮影した妊娠中のライチ。ライチは今回が4度目の出産で、生まれたのはすべて男の子。

 父親のアンディは別のメスとも盛んに交尾を繰り返していて、そのメスも今は小さな運動場に隔離されていたから、そのうちもう1頭生まれるのかも。

 6月6日に生まれたキリンの赤ちゃん、ユラノスケ♂はもう群れに加わっていた。