道路標識界の絶滅危惧種といえば、昔ながらの汽車ポッポの図柄の「踏切注意」の標識である。かつてはどこでも普通に見られたが、時代の流れに合わせて、電車の図柄に置き換えられ、汽車タイプは滅多にお目にかかれなくなってしまった。
その汽車の標識が小田急線の新宿駅から２番目の踏切（新宿２号踏切）の両側に奇跡的に健在というのは、このブログで過去に何度も紹介しているが、先日、新宿に行った際に、その奇跡の光景がまだ残っていることを確認してきた。
かなり高い位置に設置されているので、保存状態は極めて良好。ぜひ永久に残してほしい。
ロマンスカーMSEと汽車ポッポ。
（きょうの１曲）Hi- Posi / あと何日？
