カナヘビ

 今日も東京は晴れて、最高気温は21.7℃と4月下旬並みの気温。

 朝の鳥たち。


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 昨日、1輪だけ咲いたハナニラが庭のあちこちで咲き出した。

 トサミズキも開花。

 初夏を思わせる陽気に誘われたのか、庭にカナヘビが出てきた。

 ニホントカゲは毎年見るが、カナヘビはかなり久しぶりだ。

  過去の記事を調べてみたら、2015年6月に庭でカナヘビを見たと書いているから、9年ぶりだ。

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 前回はもう夏だったが、今回はまだ3月。ちょっと出てくるのが早いのではないか?

 最初はまだ体が温まっていなかったのか、動きが鈍かったが、だんだん動くようになり、少し目を離した隙にどこかへ消えた。庭に居ついてほしい。

 

 さて、カナダのシドニー(オーストラリアではない)で現地16日から世界女子カーリング選手権2024が開幕。日本代表のSC軽井沢クラブは日本時間で17日午前2時からニュージーランドとの初戦。

(代表ユニフォームのSC軽井沢クラブ。左からリード上野結生、セカンド西室淳子、サード金井亜翠香、スキップ上野美優、リザーブ両川萌音)

 13か国の代表が参加して、総当たりの予選リーグを戦い、上位6チームがプレーオフに進出。7日間で12試合というハードスケジュールであるうえに、今年の参加チームを見ると、かなり厳しい戦いが予想される。強豪チームがひしめく地元カナダを別とすれば、ほとんどの国が毎度おなじみの世界トップレベルのチームが代表に選ばれていて、その点では毎年のように違うチームが出てくる日本は層が厚いといえるのかもしれない。とはいえ、世界的に知られたFujisawaなどに比べると、チームUenoはまったく無名の存在に近い。よほど熱心なカーリングファンなら2年前の世界ジュニア金メダルの上野姉妹がいることに気がつくかもしれないけれど。とにかく、今回は完全なチャレンジャーであり、初出場のチームが簡単に勝てるような大会ではないのは分かっているが、彼女たちがどこまでやれるのか、楽しみでもある。

 初戦はアイスの読みに苦戦して、上野美優が得意なはずのドローショットをなかなか決められず、ピンチも多かったが、終盤になって、上野のショットが決まりだし、4-4の8エンドに3点を奪って、ようやく優位に立って、最終的に8-6で勝利。

 恐らく、どこのチームよりも楽しそうにカーリングをするのが持ち味のSC軽井沢なので、あのいつもの雰囲気のままプレーできれば、案外いいところまで行けるのではないか、という期待はしている。

 次の試合はロコ・ソラーレがなぜか勝てないトルコ戦。でも、中部電力は2022年の世界選手権で勝っているので、この相手には負けたくないところだ。ニュージーランド、トルコ、デンマークと続く序盤の3試合は連勝で行きたいが、どうなるだろう。

 NHK-BSで日本の試合はすべて放送があるのはありがたいが、時差がちょうど12時間。とりあえず、すべて録画するつもり。初戦はリアルタイムで観てしまったけれど。とにかく、永久保存版になるような試合が続出してくれれば、と願う。

 

(きょうの1曲)Chet Baker with SPACE JAZZ TRIO / Blue In Green


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