僕の定番散歩コースであるJRA馬事公苑では毎週のように何らかの馬術競技会などが行われているが、この週末は東京都馬術連盟主催の第34回東京ホースショーが開催されるというので、どんなものか、と土曜日の午後に見物に行ってきた。
大賑わいのJRAホースショーなどに比べると、人出は全く少ないが、わずかながらキッチンカーや乗馬グッズの店なども出ている。
ふだんは使用されていない厩舎にも馬が入って、活気がある。
アリーナでは土日に合計24の障害馬術の競技が行われた。
ちょうど馬場の整備中だった。派手に水をまき散らしながら、散水車が走り回っている。
競技開始前には下見の時間がある。選手がコースを下見し、障害の間の歩幅を測ったりしている。
13時45分から第10競技、中障害B スピード&ハンディネスという競技が行われ、9組の人馬がエントリー。このうち1選手が2頭の馬で出場。
11の障害を順番に飛越して、走行タイムを競う競技。障害を落下させると、1回につき減点4。この減点数を秒に換算してタイムに加算。減点4なら4秒加算。
5組目から7組目まで動画で撮影してみた。7組目(動画内では3番目)の人馬が全体の1位となる。
9組だけなので、短い時間で終了し、次の競技まで時間があったので、ここで帰る。
(きょうの1曲)FOCUS / Eruption