新型コロナ第五波へ向けて感染拡大が続く東京では今日の新規感染者数が920人と一気に増える。無症状の人は検査も受けないだろうから、実際はもっとたくさんいるのだろう。またまた緊急事態宣言となりそうな雲行きであり、その中でオリンピックが開催されることになりそうだ。
うちのハイビスカスがようやく今年最初の花を咲かせた。
春の植え替え時に根を切り詰め、地上部も少し切ったせいか、例年よりだいぶ遅い。それでも葉色も濃いし、株は健康そうだ。これからどんどん咲くだろう。明日も一輪開花の見込み。
ポーチュラカもこんもりといい感じで咲き出した。
（きょうの１曲）HATFIELD & THE NORTH / Son Of 'There's No Place Like Homerton'
冬の間は毎朝、餌台にやってくるのでブログに登場する回数も増えるワカケホンセイインコ。春から秋までは餌はやらないので、庭に飛来することはまずないが、それでも自宅周辺にはたくさんいるし、姿を見ない日はほとんどない。とにかく声がけたたましいので、どこにいても目立つのだ。
今朝も家の前の電線で、けたたましく鳴いていた。
尾羽が短いのは若鳥だからか？
今日も雨が降ったり、止んだり、また降ったりだったが、夕方には雨も上がり、晴れ間も出る。
（おまけ）新宿駅上空を通過する飛行機。たまにはすっきりとした青空が見たい。
（きょうの１曲）THE STYLE COUNCIL / My Ever Changing Moods
今日も梅雨空の下、東京では都議会議員選挙が行われる。僕は20歳で選挙権を得てから、これまですべての選挙に出向いているので、生涯投票率100％を維持するために投票に行く。投票所前にNHKの腕章をつけた男が立っていて、出口調査をやっていて、何か聞かれたら、最近のNHＫに対して皮肉のひとことでも言ってやろうかと思ったが、僕の前に投票した人に話を聞いていたので、僕はその脇をすり抜けて出てきた。
午後８時の投票終了と同時に出来るだけ多くの当確を打つことに全精力を注いでいるわけだが、バカみたいだ。そんなことより、公共放送（国営放送ではない）として、まともな政治報道をしてほしいものである。
さて、都議選だが、大小の政党が乱立し、どこが第一党になろうと政権を担うわけでもない。誰が都知事になるかは重要な問題だが、都議会への関心はそれよりもずっと低い。オリンピック・パラリンピックの開催の是非が争点になれば、いくらかは盛り上がったのかもしれないが、国民の大半が開催に不安を抱いていても、そんなものは一切無視して強行開催に突き進むのみである。同時進行で新型コロナの感染第五波へ向かっても突き進んでいる。
たまには海でも見に行きたいなぁ。
（きょうの１曲）あっぷるぱい／カルピスソーダの夏
朝のうち雨だったが、昼前にはほぼ止んで、薄日もさす。東京では大雨というほどではなかった気がするが、静岡県や神奈川県などでは記録的な豪雨となり、熱海市では土石流が発生し、多くの建物が流され、大変な被害が出ている。お気の毒としか言い様がない。
あんずを買ってきてジャムを作る。
あんずジャムはどこでも安く買えるし、わざわざ作らなくてもいいのだが、あんずが出回り始めると、その時期が短いだけに、つい買ってしまう。
あんずは皮ごと煮るので、まずはよく洗い、ヘタをとり、タネをはずす。
そして、あんずの重さの半分の量の砂糖と一緒に煮る。
アクが出てくるので、取り除きながら煮て、アクが出なくなったら、出来上がり。
熱湯消毒した瓶に詰めて完成。
瓶はもう１本ある。
（きょうの１曲）SLAPP HAPPY with HENRY COW / Desperate Straights
今日から７月。もう今年も後半に入った。東京は雨が強く降ったり、弱まったり、止んだり、また降ったり・・・という梅雨らしい一日。
多摩川に面した世田谷区宇奈根にある区立宇奈根渡し場道公園。渡し場道というの昔の宇奈根村の時代、村の中心から多摩川の渡し場に通じる道のことで、その古い道筋に面した公園が渡し場道公園。ここの公園どうぶつはリスが１匹だけ草地にぽつんといる。
直感的にリスだと思い込んでいたが、これは本当にリスなんだろうか。まぁ、リスなんだろう。
宇奈根付近を流れる多摩川。対岸の川崎市側にも宇奈根という地名がある。暴れ川だった多摩川の流路はたびたび変わっており、川が宇奈根村の真ん中を流れるようになって村が分断されてしまった結果だ。村民は渡し船で両岸を行き来していたが、その渡し船も廃止され、今では両岸の宇奈根の関係は薄れてしまったという。
今では公園の名前だけがかつての「宇奈根の渡し」の存在を伝えている。
（きょうの１曲）Christian Vander / To Love
