生命の星・地球博物館

 小田原の神奈川県立「生命の星・地球博物館」へ行ってきた。

nh.kanagawa-museum.jp

 小田原から箱根登山鉄道で3つ目の入生田駅で下車、徒歩3分。

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 ここは一度行ってみたいと思っていた博物館なのだ。観覧料は一般520円。

 「地球を考える」「生命を考える」「神奈川の自然を考える」「自然との共生を考える」という4つのゾーンで展示が構成され、地球の誕生から地球の内部の仕組み、生命の誕生と進化、生命の多様性・・・と、どれも見入ってしまう。ただ、じっくり見ようとすると、時間が足りない。まぁ、上野の国立科学博物館をコンパクトにした感じともいえるだろうか。

 回転する大きな地球儀に地震の発生地点と火山の所在地をランプで示してあり、それを見ると、日本人というのはよくこんなに危ない場所に平気で暮らしていられるな、と思ってしまう。

 もし世界に原発というものが存在していなくて、全人類が話し合って、地球のどこかに原発を1基建設することになったとしたら、日本列島というのは真っ先に満場一致で候補地からはずされるだろう。

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 昆虫の標本が美しい。

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 ユーラシアプレートの下にフィリピン海プレートが沈み込む、その境界がまさに神奈川県を通っており、南の島からプレートに乗って移動してきた丹沢山地が500万年前に日本列島に衝突し、65万年ほど前からはプレート境界で生じたマグマが噴き出して箱根火山が形成されるなど神奈川の大地の激動の様子などもよく分かった。

 もっとじっくり見たかったが、2時間ほどで切り上げて出てきた。また来よう。

 箱根の山々は雲をかぶっている。

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 入生田駅箱根登山鉄道の小田原~箱根湯本間を走るのはすべて小田急の車両である。

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 電車には乗らず、小田原漁港まで歩く。

 旧街道。

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 小田急ロマンスカーの中では最も華がない30000形EXE。

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 日蓮上人が鎌倉から身延山へ向かう途上、象の鼻の形に似た巨石に登り、故郷である房総半島の山々を遠望し、亡き両親のことを想って、供養のために宝塔を建てたという霊場。その後、日蓮の弟子によって象鼻山妙福寺が創建されたが、大正2年に廃寺。荒れ果てて、立ち入る気にはならない。

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 ここで国道に合流。箱根山から下ってきた急流・早川。

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 箱根板橋で国道から分かれ、早川を渡り、川沿いに海をめざす。

 東海道新幹線をくぐり、東海道線をくぐると、相模湾が見えてくる。

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 最後まで急流のまま海に注ぐ早川。

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 小田原漁港にやってきた。

 この小田原提灯を模した灯台が見たかったのだ。

 小田原港2号防波堤灯台。塔高は12メートル、水面から灯火までは18メートル。灯質は等明暗緑光、明2秒暗2秒。2秒間隔で2秒間、グリーンの光を放つというわけだ。

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 そばまで行ってみたいが、立ち入り禁止のようだ。

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 こちらも提灯の形をした赤灯台。小田原港新1号防波堤灯台。塔高は7.2メートル、水面から灯火までは13メートル。灯質は単閃赤光毎4秒に1閃光。f:id:peepooblue:20190715221722j:plain

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 小田原漁港。

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 東海道線早川駅に近い食堂でアジフライ定食を食べる。写真を撮るなら、メインを手前におけばよかった、とあとで気づいた。みそ汁の具はシジミ

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 その後、早川から電車に乗り、小田原から小田急で帰る。

 昔ながらの木造駅舎と郵便ポストがいい感じ。

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