ハスの発芽とカーリング男子世界選手権

 タネから育てて6年目になるハスが今年も芽を出した。

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 一昨年、4年目にして初めて花が咲いたのだが、昨年は咲かず。今年はどうなるだろう。芽は今のところ、4本出てきている。まもなく水面に葉っぱを浮かべるはず。

 姫睡蓮も葉が出てきたし、スズランも次々と芽を出して、今日の時点で16まで数えた。今月中には咲き出すだろう。

 これはデルフィニウム。この青色はすごくいい。

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 ギボウシもどんどん成長している。

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 今日から男子のカーリング世界選手権がカナダのカルガリーで開幕(現地2日~12日)。14か国が出場し、日本からは日本選手権を3連覇したコンサドーレが出場。最初の8日間で14チーム総当たりの予選リーグ13試合を戦うハードスケジュールで、日本は日本時間で午前5時からまずドイツと対戦。早起きして、NHK-BSで観戦。

 今回はコロナ対策で、選手は完全隔離状態で、練習もわずかな時間しかできなかったらしく、両チームとも最初は氷の滑り具合やストーンの曲がり具合などを読むのに苦労していたようだが、ドイツチームが1エンドからミスが目立ったのに乗じて日本が4得点で、一気に主導権を握り、途中、追い上げられる場面もあったが、日本4点リードの9エンドでドイツが1得点に終わった時点で相手がコンシード。8-5で日本が勝利。幸先の良いスタートを切った。

 午前10時からもう2試合目で、相手は地元のカナダ。コンサドーレが4位に入った前回大会(2019年)ではカナダに快勝したが、今回は違うチームが代表として出てきた。カナダはカーリングの人気が高い国で、ファンも多く、普通なら完全アウェイの雰囲気になるところだが、今大会は無観客なので、そういうことはない。

 カナダが有利な後攻で始まった試合は1、2エンドともカナダが積極的に攻めては来ず、無得点のブランクとなり、3エンドでようやくカナダが攻めに出てきて、2点を先制される。なんとなく、ゲームの雰囲気をカナダに支配されている感じ。日本も4エンドで2点を返し、同点としたが、2-2で迎えた後半6エンド、日本が序盤からいい形を作っていながら、わずかなミスから形勢が逆転し、一挙に4点を奪われる。7エンドに2点を返し、4-6としたが、8エンドに2点を奪われ、4-8。日本が後攻の9エンドで1点に終わった時点で相手の勝ちを認めるコンシード。5-8で日本はカナダに敗れ、初日は1勝1敗。明日以降もスイス、アメリカと強豪との対戦が続くが、なんとか上位6チームによるプレーオフに残れるように頑張ってほしい。

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(きょうの1曲)YangPa / Magic Princess

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