梅雨が明けた晩の阿波踊り

 本日、気象庁が関東・甲信・東北地方が梅雨明けしたとみられると発表。東京は晴れ時々曇りで、都心の最高気温は33.4℃。

 朝、家の前の路上でヒヨドリがミンミンゼミを襲い、ほぼ同時にムクドリアブラゼミを食べているシーンを目撃。自然界では食べられることも大切な役割なのだ。

 地元の駅前商店街で夏祭り。コロナの影響で3年連続中止だったので、4年ぶりである。

 ふだんタクシーロータリーになっている高架下に設営されたステージでの今夜のメインイベントは阿波踊り

 地元の連だけでなく、下北沢や三軒茶屋、高円寺、三鷹東林間などからも参加。

 ステージの背後のボードにいつもは横断幕が張ってあるのだが、付け忘れたのか? 

 ステージで踊った後、狭い商店街で踊る。

 恐らく多くの人が一番楽しみにしているのが三鷹の「寶船」。真っ赤な衣装に派手なメイクで、伝統的な阿波踊りとはちょっと違った異端的ともいえるパフォーマンスで人気の集団。海外公演も精力的に行っていて、今回も3日前にパリ公演から帰国したばかりで、明日からはサウジアラビアに遠征するらしい。中核メンバーはプロで、年間300回も国内外でパフォーマンスを行っているという。

 4年ぶりの登場ということもあり、例年以上に熱狂的に盛り上がっていた。


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 阿波踊りというと鉦や太鼓に笛というイメージだが、「寶船」は笛は使わない。


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 21時までの予定だったが、15分以上はオーバーしていた。

 

(おまけ)フランスの「寶船」


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