今日の東京は久しぶりの晴れの予報だったが、雲が多く、思ったほど晴れず。
多摩動物公園のオランウータン、ホッピー。生後10か月を過ぎて、着実に成長しているが、まだまだ赤ちゃん。
48歳の母親チャッピーにとっても、さすがにこれが最後の子育てになるのだろう。
(きょうの1曲)Chet Baker with SPACE JAZZ TRIO / Blue in Green
今日の東京は久しぶりの晴れの予報だったが、雲が多く、思ったほど晴れず。
多摩動物公園のオランウータン、ホッピー。生後10か月を過ぎて、着実に成長しているが、まだまだ赤ちゃん。
48歳の母親チャッピーにとっても、さすがにこれが最後の子育てになるのだろう。
(きょうの1曲)Chet Baker with SPACE JAZZ TRIO / Blue in Green
今日も東京は雨が降ったり止んだりで、涼しい。
ネタが乏しいので、未整理のプリント写真を漁っていたら、江ノ電の古い写真が出てきた。鎌倉高校前~七里ガ浜間にある峰ヶ原信号場で撮影した写真で、写っている電車は今はもう存在しない500形(502)である(現在は2代目の500形が走っている)。
調べてみたら、この502が引退したのは2003年1月ということなので、そんなに昔というわけではないが、撮影はたぶん1990年代ぐらいか。旧500形の登場は1956年で、半世紀近く走り続けたが、車両の構造上の問題で冷房化ができなかったため廃車となったそうだ。
(きょうの1曲)RENAISSANCE / At The Harbour
ドビュッシーの「沈める寺」の引用で始まるこの曲。このアルバムがCD化された当初、著作権の問題なのか、この部分がカットされていたが、その後、復活した。やはり、あるのとないのとでは全然違う。
菅総理が次の自民党総裁選に出馬しないことを表明。内閣支持率も軒並み下落し、党内からも若手を中心に「菅総理の下では次の総選挙を戦えない」という声が続出し、不出馬、総理退任に追い込まれた形。
菅義偉という人の存在を知ったのはいつのことだったか忘れたが、最初は自民党の中ではなかなかの人物というイメージだった。恐らく、何かのインタビュー記事でも読んだのだったろうか。
しかし、安倍内閣の官房長官になってからは僕の中でのイメージは悪化の一途を辿る。ただ、長期政権の中で次々と問題を引き起こす安倍総理の尻ぬぐいばかりさせられて、立場上、いろいろ大変なんだろうなとも思ってはいた。
なので、菅内閣が誕生した時は、前政権よりはマシな内閣になるのでは、といくらかは期待したのだったが、コロナ禍という未曽有の国難のただなかだったとはいえ、やはり期待外れだった。前政権より悪かったとは言わないが、(そこらの世襲議員とは違う)たたき上げの政治家だと最初は威勢がよさそうに見えた菅総理自身がどんどん元気を失っていったように感じたし、言葉も国民の心には響かなくなっていった。そして、呆気なく終わりの時が来た。
今春の訪米でバイデン大統領と会談した菅総理の前に置かれたお皿にハンバーガー1個という映像は日本の歴代首脳のさまざまな外交シーンの中でも最もみじめな光景ではないか、と僕は思っているのだが(わずかな救いは菅総理がそれに手をつけなかったことだ)。
菅さんは次の総選挙には出馬するのだろうか。先日の横浜市長選挙の時の菅氏の不人気ぶりを考えると、なかなか厳しい選挙になりそうな気がするのだが。政治家の子や孫というだけで選挙に出れば、政治家としての資質も不問のまま、当選してしまい、地元選挙区の有権者(領民)が自分に投票するのは当たり前で、自分が落選する可能性など考えたこともなさそうな世襲の大名議員(と僕は呼んでいる)と違って、今度はたたき上げの悲哀を感じることになるのかもしれない。衆院選にも出馬せず、このまま引退ということもあるのかな。国会議員という立場を離れて、自由にモノが言えるようになれば、案外、いいことを言う人かもしれない、とも思っているのだが、さて、どうなるのだろう。
それにしても、いきなり、みんな横並びの総裁選ということになって、次々と立候補者が出てきそうだな。
東京は今日も弱い雨が降り続き、気温も低い。温かいそばが食べたくなる季節。
(小田急系列の駅そば・箱根そばの「ごぼう入りかき揚げ天と舞茸天そば」)
(きょうの1曲)NOVALIS / Herbstwind(秋風)
9月になるとともに秋が夏を追い払ったかのように、今日の東京は都心の最高気温が23.5℃。しかも、これは朝に出た気温で、日中はそれより涼しく、夕方には18℃台まで下がる。このまま秋になってしまうのか、それともまた夏が盛り返してくるのか。涼しいのは嬉しいが、このまま夏が去ってしまうのもちょっぴり寂しいような・・・。
パラリンピックをなんとなく観ていて、ボッチャというあまりにも地味すぎる競技が案外面白いことに気づいた。ちょっとカーリングに近いかも。
昨日あたりから衆議院の9月解散説がにわかに浮上していたが、今は新型コロナ対策を最優先すべきであり、解散できる状況ではない、と菅総理。わかっているなら、もう少し何かできないのだろうか。党派を超えてアイデアを出し合い、この国難にあたるべき時に国会を開かないということが理解できない。そんなに国会が嫌いなら、国会議員をやめたらどうか、とすら思う。もともと日本の政治社会風土は議会政治、言論政治に向いていないとは思うが、それでも建設的な議論を好む人たちというのは存在すると思うのだ。言論の力を信じ、議論を愛する人たちに政治家になってほしい。
(きょうの1曲)PFM / Impressioni di Settembre
今日の東京は晴れて、都心の最高気温は33.8℃。郊外の青梅では35.4℃、練馬でも35.3℃と猛暑日になった地点も。でも、この暑さもとりあえず今日までで、明日からは秋雨前線の影響もあり、だんだん気温が下がっていくようだ。このまま秋になるのかどうかは不明。今朝は久しぶりに窓の外でクマゼミが鳴いていた。
庭では初夏に咲いたカンパニュラ・ラプンクロイデス(ハタザオキキョウ)がまだ花をつけている。暑さにはやや弱いらしいのだが・・・。
この花は6月に奥多摩を歩いた時、民家の庭先で咲いているのをずいぶん見た。
こちらはインパチェンス。
(きょうの1曲)GROBSCHNITT / Severity Town