猛暑日!

 今日の東京は都心の最高気温が36.8℃と、この夏初めての猛暑日となった。郊外の八王子市では本日の全国最高39.0℃。練馬で37.9℃、府中市青梅市が37.8℃で、全国のトップ4を東京都内が占めた。

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 北日本では被害が出るほどの大雨となり、気温も低かったようだ。札幌市でも20℃に届かなかったようで、気温だけをみれば、先日の五輪マラソンの日にこの気温だったら・・・と思ってしまう。北海道内では十勝の上士幌町で最高気温が12.8℃と涼しいを通り越して寒そうな地点もあり、夜になって気温が一桁まで冷え込んでいる地点もある(遠軽町白滝で9.6℃)。以前、夏の道東を旅した時もこんな気温で、甲子園の高校野球を宿でストーブにあたりながら見たことを思い出す。

 

 夏としては珍しく、都内から富士山が見えた。

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(きょうの1曲)キャンディーズ/暑中お見舞い申し上げます(パート2)

 すでに残暑見舞いの時期だが、キャンディーズの「暑中お見舞い申し上げます」。といっても、これは没バージョンである。作詞:喜多條忠、作曲:常富喜雄。レコーディングまで終了していながら渡辺プロダクション社長、渡辺晋氏の判断で没となり、作曲者を「およげ!たいやきくん」の佐瀬寿一に変更し、喜多條忠が歌詞を書き直して全然違う曲として生まれたのが、みんなが知っている「暑中お見舞い申し上げます」なのだ。そして、お蔵入りとなったこの没バージョンはキャンディーズ解散からだいぶ経ってからパート2として発表された。個人的にはこちらのほうが好きだったりするのだけど。

 でも、このバージョンでヒットしたかどうかは微妙。渡辺氏の判断は正しかったのかもしれない。


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