朝起きたら、雨が降った形跡があった。その後は降ることはなく、時折陽が射したものの、基本的に曇りがちの天気。
芝桜が咲きだした。
まだ数輪だけ。
アジュガはだいぶ咲き進んだ。
2年前に買った小さなポット苗からどんどん広がった。
桜の花びらとオタマジャクシ
庭の睡蓮鉢に昨年投入したミナミヌマエビがその後、すっかり姿を見せなくなっていて、全滅してしまったのかと思っていたが、今日、じっくりと探してみると、けっこうたくさんいることが判明。繁殖してくれると嬉しいが、メダカが一緒なので、どうなるだろう。
13か国による世界男子カーリング選手権がカナダのオタワで現地1日に開幕。日本も2年ぶりに出場。今年の日本代表は日本選手権優勝のSC軽井沢クラブ。
日本時間の今朝8時から行われた初戦の相手はトルコ。男子は初めての世界選手権出場で、格下の相手だと思っていたが、予想外の接戦になり、4つのエンドでブランクになるロースコアの展開。2-3と1点リードされて迎えた10エンドに後攻の日本はNo.1を持った状態で、スキップ栁澤のラストショット。ハウスの真ん中にドローを決めれば2点で逆転勝利だったが、ストーンが予想以上に滑って、狙った場所に止まらず、1点止まり。3-3に追いついたが、不利な先攻で延長戦に。
緊迫した攻防が続き、最後は両スキップのドロー勝負となり、先に投げた栁澤のストーンをナイススイープで絶妙の位置に止める。ハウスの中心に近く、しかもガードストーンに隠れた。トルコは日本の石よりもハウスの中心に近く止めなくてはならないプレッシャーのかかるドロー。これが中心をスルーしてしまい、No.1を取れず、日本がスチールで4-3。なんとか白星スタートとなった。世界の強豪チームがこぞって出場しており、かなり厳しい戦いになると思うが、なんとか6位以内に入ってくれれば、と思う。SC軽井沢は現在、世界ランキングで16位。日本男子としては過去最高順位らしいのだが、それより上位のチームが今大会にも数多く出場している。とはいえ、世界ランク急上昇の途中経過としての16位だ。今大会で世界の強豪の壁に跳ね返されるのか、それとも壁に穴をあけることができるのか。カナダのグシューやスウェーデンのエディンなど世界最高峰のチームとの対戦が楽しみだ。
それにしても、カーリングの本場、カナダでの開催というだけあって、観客席の盛り上がりがすごい。
(きょうの1曲)具島直子/Candy