フリージア開花

 何年か前に球根を買ってきて、鉢で育てたフリージア。今季は地植えにしていたが、本日開花。

 オダマキは花盛り。

 世界男子カーリング選手権。出場13か国による総当たりの予選リーグで、上位6か国が決勝トーナメントに進出となるが、6位での進出をかけて大会7日目、5勝5敗で7位の日本は6勝4敗で6位のイタリアと対戦。イタリアも強豪なので、厳しい戦いが予想されたが、日本が1点を取った後の2エンドにいきなり4点を奪われ、完全に主導権を握られ、その後も日本が1点を取らされ、イタリアに複数点を取られるという展開で、5-12で敗れる。この時点で日本の予選敗退が決まる。

 そして、予選ラウンド最終戦のドイツ戦でも日本は精彩を欠き、5-8で敗れ、通算5勝7敗の7位で大会を終える。大会が始まる前、出場チームを見て、この中で6位以内に入るのは相当厳しいな、と思った。その意味では予想通りの結果ではある。強豪チームを相手にひとつでも金星を上げられたら、と思ったが、やはり敵わなかった。強いて言えば、アメリカのシュスターが今大会は調子がイマイチ(8位)で、そこに勝ったぐらいか。

 日本代表SC軽井沢クラブは経験豊富な38歳・山口剛史(サード)と35歳の小泉聡(リード)に21歳の若きスキップ栁澤李空、そして今大会最年少の16歳でセカンドの山本遵というベテランと若手の融合したチームだが、栁澤、山本はまさにこれからの選手。この大会で世界の超一流と対戦した経験は今後の糧になるはず。今回は世界のトップレベルの壁は厚かったが、それでもYanagisawaは現在、世界16位にランクされているので、今後は世界の強豪チームだけが参加できるグランドスラムの大会に出場することもあるだろうし、近い将来、壁に穴を開ける日も来るだろう。今大会でも難しいテイクショットを何度も決めていた日本の16歳はカナダのファンや海外の選手にもけっこう強い印象を与えたのではないかと思う。カーリングをやるために神奈川県から軽井沢に一家で移住して、16歳にして世界選手権に出場したのだから、それだけでもすごいというべきだろう。山本遵くん。

 さて、決勝トーナメントに進出したのは、11勝1敗で予選1位のスイス以下、スコットランドノルウェー、カナダ、スウェーデン、イタリア。決勝トーナメントも非常に楽しみだ。

 今大会で話題になっているスウェーデン、ニクラス・エディンの超高速回転ショット。2点リードされた最終エンドに常識的に2点は取れない状況で2得点で追いつく。


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 今後、これを真似しようとする選手が出てくるのだろうが、手首を痛めそうなショットだ。特に女子選手には難しいか。

 

(きょうの1曲)ヨコハマ買い出し紀行 OVA ED by GONTITI


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