スプリンターズS&凱旋門賞

秋競馬もいよいよ本格的に始まった。
まずはアメリカで現地2日に行われた牝馬G1フラワーボウル招待に出走したレッドディザイア。3着。

日本では秋のG1第一戦、スプリンターズ・ステークス(中山・芝1200M)。
1着は香港から参戦のウルトラファンタジー。2位入線のダッシャーゴーゴーは進路妨害で4着に降着。繰り上がりの2着はキンシャサノキセキ。3着はサンカルロ、5着はワンカラット。1番人気の香港馬グリーンバーディーは7着に終わる。

そして、フランスでは日本馬も2頭が参戦した注目の凱旋門賞(ロンシャン・芝2400M)。
今年の宝塚記念を制した4歳馬ナカヤマフェスタ(蛯名)が頭差の2着。1999年のエルコンドルパサーに並ぶ日本馬としては最高の成績。優勝は今年の英国ダービー馬ワークフォース。3歳と4歳以上の3・5キロの斤量差が勝敗を分けた形。もう1頭の日本馬ヴィクトワールピサ武豊)は7着。