2005-01-01から1年間の記事一覧

今日聴いた音楽

小島麻由美「愛のポルターガイスト」&「パブロの恋人」 ハイポジ「身体と歌だけの関係」

今日も小島麻由美ライブ

昨日に続いて、今日も小島麻由美ライブに行ってきた。六本木ヒルズ・アリーナでの日立の「待ち受けアプリ・キメクル」のイベント。ということで、入場無料で、しかも、ゆったりと座って見られた。さらにバックのスクリーンのおかげで小島さんやメンバーのア…

小島麻由美ライヴ

コジマ・ロックンロール・キャラバンVOL.4@渋谷クラブ・クアトロに行ってきた。 今回のゲストは、つじあやのさん。 つじあやのさんのCDは1枚しか持っていなくて、しかもあまり聴いていないのだけど、陽だまりの中でウクレレ弾きながら歌っている、…

つくばエクスプレス開業

東京・秋葉原と茨城県・つくばを結ぶ「つくばエクスプレス」が本日開業。 近いうちに乗りにいってみようかと思う。 それにしても、昨日、今年上半期の日本の総人口が初めて減少に転じたと伝えられ、人口減少時代の幕開けかといわれている。鉄道会社間の沿線…

仙川

最近、ほぼ毎日サイクリングをしている。平日は夜に10キロ余り。休日はもう少し長い距離を朝か夕方に。今日は野川を成城付近から調布市の佐須町まで走り、榎橋から三鷹通りを北上、東八通りを右折して仙川に出会うとこの川に沿って南下する。途中、三鷹市の…

アオマツムシ

街路樹でいつのまにかアオマツムシが賑やかになった。外来昆虫で本来は日本にいてはいけない虫だけれど、この声を聞くと、夏も終わりだなぁ、という気分になる。

ツクツクボウシとヒグラシ

夕方、成城のあたりまでサイクリング。今年は例年より多く感じられたニイニイゼミの声はもうほとんど聞かれなくなくなって、かわりにツクツクボウシが賑やかになってきた。野川沿いの国分寺崖線の森ではヒグラシが盛んに鳴いていた。 15キロほど走って帰宅し…

ツクツクボウシとハクビシン

午前中、久しぶりに多摩川あたりまでサイクリング。 今年初めてツクツクボウシの声を聞く。これで、ニイニイゼミ、アブラゼミ、ヒグラシ、ミンミンゼミと東京のセミはひと通り出揃った。 二子玉川〜丸子橋、そこで引き返して登戸まで川沿いに走って帰る。 帰…

音楽革命

これは誰でも経験することなのかどうか分からないけれど、人生において「音楽革命」というものが起こることがある。何のことかというと、こういうことだ。つまり、ひとは親に歌ってもらった童謡だとか、テレビ番組の主題歌だとか、CMソングだとか、流行の…

小島麻由美ライヴ

先月に続いて渋谷クラブ・クアトロでの小島麻由美のライヴに行ってきた。ロックンロール・キャラバンと題したマンスリーライヴシリーズの3回目。 今回の対バンは菊地成孔Quintet Live Dub。サックスの菊地さんのほかピアノ、ベース、ドラムというカルテット…

野崎美波1st

野崎美波さんの「ハルモニア」があまりに素晴らしかったので、3年前に出た1stアルバム「Lamps of Heaven」も買ってしまった。こちらもすごくいい。アコースティック・ユニットによる完全生演奏の新作と違って、シンセや打ち込みのサウンドも使っていて、ソ…

野崎美波「ハルモニア」

これはいいです。 作曲家でピアニストの野崎美波さんが収録11曲のすべてを作・編曲。一部の曲ではスキャットも聞かせる。 参加ミュージシャンは橋本歩(チェロ)、宮田誠(ガットギター)を中心に、曲によって吉野友加(ハープ)、国吉静治(フルート)、清…

セミ

きょうの夕方、今年はじめてニイニイゼミの声を聞く。 まだ1匹だけ。なんだか寂しそうだ。

ラベンダー

ラベンダーが咲き始めた。虫たちに大人気で、蝶や蜂が次々と集まってくる。さっそく一部を刈り取って、ドライフラワーにする。ただ、うちにある品種はドライにすると、香りは残るけれど、色が抜けてしまうのが難点。 じつは今、かなり伸びてしまって、ボサボ…

小島麻由美

今日は渋谷クアトロに小島麻由美のライヴを観にいく。 今日の対バンはイースタン・ユースというバンド。僕は全然知りませんでした。うーん。正直言って、ちょっと苦手なタイプ。第一印象は…お坊さん(?)。作務衣を着せたら、とっても似合いそうな人たち。…

鈴木祥子とピーター・ハミル

鈴木祥子の映像作品“Life,/Music&Love”を見て、なんだか英国のロックシンガー、ピーター・ハミルを思い出した。 自らのピアノ&ギターにバイオリンが絡むという楽器編成の共通性が似た印象を与えるということもあるが、それ以上に音楽あるいは歌に対するア…

川崎〜宮崎航路、本日限り

神奈川県の川崎港と宮崎県の宮崎港、日向港を結んでいたマリンエキスプレスのフェリーが本日6月18日をもって運航休止となった。燃料価格の高騰などが原因らしいが、運航が再開される日が来るのか、それともこのまま廃止されてしまうのか。 この航路は3年前…

自転車で古墳めぐり

自転車で世田谷美術館へ行く。ベルギー絵画の展覧会。 それから多摩川近くまで走って、喜多見にある古墳をみてくる。 まずは7世紀の稲荷塚古墳。墳丘の長さ13メートル、高さ2.5メートルの円墳。横穴式石室の内部からは人骨1体のほか、太刀、鉄鏃、耳…

ケロッグのおまけ発見

先日掃除をしていて、子どもの頃に集めていたケロッグのおまけが出てきた。たぶん1970年代の中頃から後半にかけてのものだと思う。 一番好きだったのは「トントンドリ」というシリーズで、頭というかクチバシの部分が斧とかトンカチとかペンチなどの形になっ…

ルピナス

小さな苗から育てたルピナスがようやく咲き始めた。去年はうまくいかなかったので、けっこう嬉しい。 近くの団地に盛大に咲いていたラベンダーの芽を3年前にちょっと頂いてきて挿しておいたのも立派に育って、今年も花穂がたくさん出てきた。もうすぐ咲いて…

初夏の音楽

音楽というのは季節や天気、時刻、その日の気分などによって聴きたいアーティストや作品が違ってくる。お気に入りのCDであっても、いつでも聴きたくなるわけではない。 というわけで、どんな気分にも対応できるコレクションを、と考えているわけだが、緑輝…

都民の森・夜行性動物&早朝野鳥観察会(2)

東京都檜原村の都民の森での夜行性動物と野鳥の観察会に参加している。 僕としては、この観察会の最大の楽しみは実は未明から夜明けにかけての時間帯である。最初にこのイベントに参加した時(2000年)、夜明け前から野鳥が次々とさえずり始めて、やがて山全…

都民の森・夜行性動物&早朝野鳥観察会 

新緑の季節になると山へ出かけて夏鳥たちの声を聞きたくなる。というわけで、今年も東京都檜原村の都民の森「夜行性動物と早朝野鳥観察会」に参加の申し込みをした。当日の天気は晴れ。例によって、寝袋持参で、食料も自前で用意したので、1泊のわりに荷物…

瞬間睡眠男

電車に乗ってドアの横に立っていたら、ある駅で腰の曲がったお婆さんが乗ってきた。 そばに座っていた若い男、あっという間に眠る。そして、隣のおばさんが立ってお婆さんに席を譲ったのを薄目で確認して、また起きる。睡眠時間およそ7秒。

オリジナル・ラブ

ある程度のキャリアを重ね、さらなる音楽的探求を続けるアーティストにとって「初期の作品が好きです」などと言われるのはあまり嬉しいことではないかもしれない。 しかし、ミュージシャンの音楽的発展のベクトルとリスナーの音楽の好みの方向性が完全に一致…

エリック・ドルフィー

久しぶりにエリック・ドルフィーの演奏を聴きたくなった。どの作品にしようかとCDラックの前で迷った末にドルフィーが客演したジョン・コルトレーンの「オレ・コルトレーン」を選ぶ。コルトレーンの作品の中で一番よく聴くのがこのアルバム。18分にも及ぶ…

バラ色の人生

バラ色の人生という言葉がある。バラにもいろいろな色があるけれど、あのバラ色って、どんな色なのだろう。 辞書で「バラ色」を調べてみると、紫を帯びた桃色とある。ロゼワインみたいな色か? 僕は写真のような色を想像していた。ほのかなオレンジとピンク…