2014-01-01から1年間の記事一覧

アカマツのハートマーク

武蔵野の樹木というとクヌギやコナラの雑木林が思い浮かぶが、アカマツもまた武蔵野を代表する木である。 井の頭公園にも背の高いアカマツがあちこちに生えているが、そのなかに根元付近に不思議なハートマークのある木がいくつか見つけられる。ハートの形に…

浜祭

文化の日、先週の段階では雨の予報だったが、晴れた。 昼前から出かけ、まずは表参道のギャラリーで開催中のイラストレーター内田新哉さんの個展へ。 内田さんの繊細なペンと透明水彩による爽やかな風を感じさせる絵に出会ったのはもう20年以上前のことで、…

第150回天皇賞・秋

東京競馬場の芝2000メートルで行われた秋の天皇賞。GI馬6頭を含む18頭が参戦した。 注目は今年の皐月賞馬イスラボニータが年上の強豪相手にどんな競馬をするか。ただ、秋の初戦を快勝したイスラボニータに対して、ほかの有力馬の多くが休み明けだったこと…

うちの柿が今年は豊作で、先日から少しずつ収穫し、親戚に送ったりしているが、今日も収穫。 午後から馬事公苑前のケヤキ広場で開催されている園芸市に出かけ、ついでに馬事公苑内を散策。 ただ、今日は苑内で特にイベントもなく、馬の姿は少なかった。 秋の…

キンクロハジロ

きょうから11月。世の中、ハロウィンが終わって、間をおかずにクリスマスムードへと変わっていくのだろう。 都内でも冬の渡り鳥の姿をちらほらと見かけるようになった。自宅の周りでもアオジの声を聴いたような気がするのだが、姿は未確認。 写真は井の頭池…

チンパンジーのフブキ

今年2月4日に多摩動物公園で生まれたチンパンジーのフブキ。一緒にいるのが母親のモモコ(21歳)。 チンパンジーの赤ちゃんは顔だけでなく、胸からお腹にかけて、また手足の裏側もいわゆる肌色が目立つ。 やがて、オトナになれば真っ黒になる。 チンパンジ…

ホークス日本一

福岡ヤフオクドームで行われたプロ野球日本シリーズ第5戦。ソフトバンクホークス(パ・リーグ1位)が阪神タイガース(セ・リーグ2位)を1対0で破り、通算4勝1敗で日本一となった。 王手をかけたソフトバンクホークスはエースの摂津、背水の陣の阪神タ…

ヒマラヤタール

多摩動物公園で飼育されている動物たちの中でもかなり地味な存在なのがヒマラヤタール。ヒマラヤ山脈に生息する野生のヤギ。 これはメス。メェ〜と鳴く声は意外に可愛い。 こちらがオス。なかなか風格があって、カッコイイ。 きょうの月。 (おまけ)ハナミ…

摩周湖ちょっと雪化粧

東京でも27日夜に木枯らし1号が吹き、各地から雪の便りが届くようになったが、けさ、摩周湖のライブカメラをチェックしたら、この秋はじめて雪化粧しているのを確認。 初雪かどうかは不明。しかも、すぐに雪はほぼ消える。 摩周湖ライブカメラ(おまけ)今日…

オンブバッタ

オンブバッタ。1匹のメスの上で2匹のオスが争っている。 こんな場合、メスの心理はどんなものなのだろう。 「どっちでもいいから、早くしてよ」か? そうじゃないのだろうけれど・・・。 (おまけ)きょうの夕空

マヌルネコ

中央アジアの乾燥地帯で暮らす夜行性の野生ネコ、マヌルネコ。 マヌルとはモンゴル語で「小さいヤマネコ」という意味らしい。 ずんぐりしていて、かわいい。 (上野動物園にて)(おまけ)コビトカバのお尻 全体がチョコレートでできているようだ。

第75回菊花賞

競馬のクラシック三冠の最終戦、菊花賞が京都競馬場の芝3000メートルで行われ、3歳牡馬18頭が出走。1番人気はダービー馬ワンアンドオンリー。 レースは平均ペースで流れ、ワンアンドオンリーは中団の外につけるが、前半はかなり力んで走っていた。それが最…

虫たちの秋

庭にいたコカマキリ。今にも卵を産みそうなぐらいお腹が大きい。 コカマキリ、もう1匹。サンパチェンスの花の上で。 おんぶしているオンブバッタ。 もうこの世での使命を終えたショウリョウバッタ♀。来年また子どもたちがいっぱい出現するのだろう。 昨夜の…

今日の夕空

久しぶりに秋空が広がって、夕焼け空も雲がないので、面白みはない。 しかも、日没にギリギリ間に合わず。

コンドル

飛べる鳥としては世界最大というコンドル。翼を広げると3メートルにもなるといい、南米アンデス地方では神の使いとして崇められている。 オスの目は茶色で頭部に肉冠がある。 メスの目は赤い。 猛禽類に分類されるが、解剖学的な特徴やDNAからコウノトリ…

子連れスカイウォーク

多摩動物公園で6月19日に生まれたオランウータンの赤ちゃん、アピ。母親のチャッピーに連れられてスカイウォーク。 見上げているお客さんが「赤ちゃんを抱っこしてる!」などと口々に叫んだりしているが、抱っこはしていない。 チャッピーは両手でロープにつ…

キリンの赤ちゃん誕生

多摩動物公園のアミメキリンに9月30日、オスの赤ちゃんが誕生した。同園で1960年にキリンの飼育を始めて以来、172頭目の繁殖だそうだ。 名前はワビスケ。 母親はアオイ(17歳)、父親はカンスケ(7歳)。 「ワビスケです。よろしくおねがいします」 アオイが…

黒猫

いつも家の周りをうろついている黒猫。だんだんなれなれしく、ふてぶてしくなってきた気がする。 近づいても逃げようとしない。 (おまけ)コスモス

第19回秋華賞

牝馬三冠レースの最終戦、第19回秋華賞が京都競馬場・芝2000メートルで行われ、今年は1頭が発走直前に競走除外となり3歳牝馬17頭が出走した。凱旋門賞挑戦の桜花賞馬ハープスターが不在で、オークス馬で前哨戦ローズステークスを完勝したヌーヴォレコルト…

第19回調布飛行場まつり

午後からサイクリングに出かけ、野川沿いに上流に向かって走っていくと、調布飛行場で飛行場まつりをやっていた。 地元商店会の屋台や伊豆諸島の物産販売、イベントステージのほか、格納庫や駐機場も公開され、なかなか面白かった。 ドクターヘリ。 国土地理…

冬の使者、到着!

そろそろ来るはずだ、と思っていた北海道・屈斜路湖のオオハクチョウ。 ライブカメラをチェックしたら、今年もちゃんとやってきていた。 摩周湖・屈斜路湖のライブカメラ この屈斜路コタンは湖岸に温泉が湧き、真冬でも湖が凍らないので、白鳥たちは来年春ま…

ベニコンゴウインコ

9月のうちに咲いた金木犀がまたあちこちで香りを放っている。ウチの木も花が終わった後に剪定したのだが、花数は少ないながら、また咲いている。 今日の写真は多摩動物公園のベニコンゴウインコ。多摩ではベニが4羽、ルリが3羽飼育されているが、今年ベニ…

初冠雪

富士山がこの秋、初冠雪ということで、けさは都内からも白くなった富士が見えた。 夏の間は数が減っていたではヒヨドリがまた増えてきた。 ふくらんだスズメ。

けさの摩周湖と屈斜路湖

摩周湖のライブカメラ画像。寒そうだ。 こちらは屈斜路湖。ライブカメラをチェックしていると、例年、10月20日前後には白鳥が渡ってくる。あと1週間以内にこの画面にもその姿が確認できるはず。こまめにチェックするようにしよう。 ライブカメラ 同じ北海道…

台風一過その2

一時は900hPaにまで発達した大型台風は昨日の朝、975hPaで鹿児島県に上陸し、九州を横切った後、四国、近畿、東海と列島を縦断、夜中に北関東を通過して、朝には東北から海に抜ける。 夜中の1時半頃、吹き荒れる風の音で目を覚ましたが、その頃には雨はほと…

伊東ゆかり/The look of Love

The Look of Loveアーティスト: 伊東ゆかり出版社/メーカー: SHOWBOAT発売日: 2014/09/25メディア: CDこの商品を含むブログ (1件) を見る 記憶によれば、僕がこの世に生れて最初に目にした“きれいなひと”はテレビの画面の向こうで「小指の想い出」を歌う伊東…

ニホンザル

サル山で、ふだん四足で歩くニホンザルが飼育員にもらった餌を両手で抱えるようにして、そそくさと二本足で歩くのを見て、人類が直立二足歩行することになったきっかけも案外、こんなところかもしれない、と考える。自分の食べ物を他人に奪われないように両…

きょうの夕焼け

10月10日、かつての体育の日。前回の東京オリンピック開会式から50年。 日本列島には先週に続いて強い台風19号が接近中だが、50年前は大会期間中に台風は来なかったのかね。そんな話は聞いたことはないが…。 きょうの夕焼けはちょっと不思議な感じで、多くの…

めざましインコ

このところ、朝早くから窓の外でワカケホンセイインコがやたらに賑やかだ。けさも6羽ほどが電線にとまっていた。 インコの金切り声が聞こえてくると、我が家のボタンインコもいちいち反応して叫び声を上げるので、それが早朝から始まると目覚まし効果は抜群…

月食

夕方、月を見て、そういえば今日は皆既月食だったと思いだす。 欠け始めは18時15分頃。 だいぶ欠けてきた。 もうすぐ完全に月が地球の陰に入る、というところで雲が広がり、月が隠れてしまった。 19時25分頃から1時間続いた皆既月食が終わる頃に雲の切れ間…