紅ショウガ

 今日で7月も終わり。東京はまたも猛暑日となって、都心の最高気温は35.6℃。もうこのぐらいの数字では驚かないが、これで平年より4℃高いそうだ。今ごろの気温の平年値は31℃~32℃ぐらいで、確かに昔は暑いといっても、そのぐらいの気温が普通だったように思う。30℃をちょっと超えるぐらいが真夏の暑さだった。

 ブーゲンビリアは今年2度目の花盛り。

 先週、梅を天日干しして、今年の梅干しが出来上がったが、同時にたくさんできる梅酢で紅ショウガを作るのも最近の恒例となっている。

 先日作った紅ショウガ。新ショウガを買ってきて、よく洗って汚れを取り除き、薄くスライスして、塩でもんで、1時間ほど置く。水分が出るので、よくしぼり、それからせん切りにして、保存容器に入れて、全体が浸るまで梅酢を注いで、冷蔵庫で保存。

 まだ食べていないけれど、たぶん美味しいと思う。

 梅干し。

 まだ食べていないけれど、かなり酸っぱいと思う。塩分15パーセント。毎年注文してくる友人によれば、市販のものは減塩だったり、はちみつ漬けだったりで、この昔ながらの酸っぱさがいいということらしい。面白いから自分で作りなよ、と毎年言っているのだけど。

 以前、父がお世話になっていた特養老人ホームの男性スタッフがやはり梅干しを毎年漬けているといって、梅干し談議で盛り上がったことを思い出す。

 

(おまけ)過去の旅写真から稚内市オホーツク海

(きょうの1曲)Esbjorn Svensson Trio / Seven Days Of Falling


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