自然

バッタの水上生活

庭にたくさんいるオンブバッタのうち、2匹がここ数日、姫睡蓮の葉の上にいる。しばらくはここを生活の場とするらしい。 少しは涼しくて過ごしやすいのだろうか? 当然、睡蓮の葉っぱを食べているわけだが、最近、葉が水面を覆い尽くすほどだったので、少し…

カマキリ

庭で7センチほどに成長したカマキリを発見。 まだ翅は生えていない。でも、考えてみると、カマキリの飛翔シーンを見た記憶がない。飛ぶのか? カマキリ…。

ツマグロヒョウモン

ツマグロヒョウモンのオスはこれまでにも庭によく来ていたが、メスは今年初めて見た気がする。もちろん、他所ではよく見かけるけれど。 こちらはオス。 (おまけ)ウズラ 多摩動物公園のウズラ。 小学生の時、ウズラを飼っていて、卵を産むたびに目玉焼きに…

またトンボが…

けさ、睡蓮鉢でまたトンボが羽化していた。またムギワラ。 トンボが羽化しやすいように入れておいたカキツバタの小株。ここで羽化したのは2匹目だ。 庭にこんなトンボもいた。 ショウジョウトンボもまだいる。 鉢植えのノウゼンカズラも咲きだした。剪定し…

トンボとヒマワリ

朝の電車内で近くに立っていた男性の頬にご飯粒がついていた。僕も含めて誰も教えてあげない。本人は気づかないようだ。きっと職場に着いて同僚にでも指摘されるか、トイレの鏡で自分で気がつくか、といったところだろう。そして、家からずっと、満員電車の…

梅雨の晴れ間のいろいろ

今日の東京は晴れて暑い一日。 朝は梅干しの漬けこみ。昨年初挑戦にして最高傑作といえそうな梅干しが出来たので、今年もチャレンジ。こういう時ほど作業が雑になって失敗しがちなので、慎重に作業。今日は甕に完熟の南高梅+うちの豊後梅少々とその15%の塩…

トンボの脱け殻

メダカの赤ちゃん用に利用している睡蓮鉢でけさトンボが羽化したようだ。 ここにはたくさんのヤゴがいるのだが、羽化に適した水草がなかったため、トンボになってすぐ溺死ということが多かった。そこで、今年は株分けしたカキツバタを植えつけた鉢を沈めてお…

ちょっと変わったドクダミ

先日もドクダミの写真を載せたが、今が花盛りのドクダミの中にほかと様子が違うのを見つけた。 こちらが普通のドクダミ。ただし、ちびカマキリ付き。 カマキリには植物の害虫駆除に協力をお願いしたいのだが、まだ早いな。(おまけ)多摩動物公園のタイリク…

ちびカマキリ

けさ、今年初めてカマキリを見つけた。大きさから判断して、まだ孵化してまもないようだ。 しかも、発見地点が去年12月末まで生きていた2匹のカマキリを並べて埋めておいた、まさにその場所。母親の墓参りだろうか。 カマキリといえども、いまはまだ周囲は…

カマキリの卵

今朝の東京はこの冬一番の冷え込みだったようで、なかなか氷が張らない睡蓮鉢にも初めて薄氷が張った。野鳥の水飲み場の氷は昼過ぎまで残っていた。 そんな寒さの中、なんとか頑張っていた2匹のカマキリのうち、1匹がついに全く動かなくなった。もう1匹は…

カマキリ、再び

昨日も触れたが、16日のブログで取り上げたカマキリの話。 今朝は昨日ほどの冷え込みではなかったが、朝、確認した時点では横向きに倒れ、まるで生気もなく、ついに死んでしまったか、と思った。 ところが今日も陽が高くなると、生気が戻ってきて、動きだし…

冬のカマキリ

朝は氷が張るほどの冷え込みが続いているが、そんななか、カマキリがまだ頑張っている。でも、動きはだいぶ少なくなり、生命の炎もまさに風前のともしびという感じ。 春に卵から出てくるシーンに遭遇したカマキリかどうかは分からないが、いずれにせよ、春に…

赤トンボとにらめっこ

先日の六義園で見つけた赤とんぼ。 にらめっこをしてみた。 相手にされず、逃げられた…。 もう晩秋というより初冬の気配だが、まだほかにもいろいろな昆虫が活動中。 六義園で出会った野鳥たち。ほとんど失敗写真。 ほかにアオジ、ウグイス、ハクセキレイ、…

カマキリ

春に庭で孵ったカマキリなのかどうか分からないが、ずいぶん立派になったものだ。 なかなか表情が面白い。 昨シーズンのこぼれダネから育ったノースポールが咲き始めた。

オンブバッタ

きょうも暑い一日で、まだツクツクボウシの声を聞いた。 春には5ミリほどしかなかったオンブバッタが同じ赤シソの上ですっかり大きくなり、短い生涯で最も大切な仕事に勤しんでいる。写真はそれぞれ別のペア。 シソの実は一部収穫して、醤油漬けにした。(…

オンブバッタ?

オンブバッタたちもそろそろ子孫を残すための営みが始まる季節。 それにしても、なんなんだ、この体勢。 ついでに今日の昼飯。 鶏肉を生姜、にんにく、青ネギなどと一緒に茹で、適当に味をつけて、その茹で汁でご飯を炊く。 初めて作った頃はシンガポール風…

バッタ

今日も快晴。アブラゼミやツクツクボウシがまだ鳴いている。 最近見つけた虫。 網戸にとまって、ジジジジジジジと鳴いているバッタ。何だろう。ヒナバッタ? こちらは立派になったカマキリ。春に子どもたちが卵から出てくるのを見た場所のすぐ近くにいた。あ…

ツマグロヒョウモンの幼虫

庭にツマグロヒョウモン♀が飛んでいたので、写真を撮ろうと思い、カメラをもって戻ると、すでに蝶の姿はなく、かわりに幼虫を発見した。上の写真は以前撮ったもの。 ツマグロヒョウモンの幼虫の食草はスミレの仲間。ここにも野生スミレが生えているのだが、…

カラスアゲハとスズメバチ

今日も多摩動物公園で撮った写真。 まずはカラスアゲハ。あ、昆虫館のチョウの温室ではなく、野生個体です。 同じ花にやってきたスズメバチ。 カラスとスズメだが、スズメバチのほうが断然怖い。なぜスズメバチなんだろう? スズメのよう大きなハチという意…

クビキリギス

日中はまだまだ暑いが、夜になると、窓の外からコオロギやアオマツムシの声が聞こえるようになった。 今日の写真は庭で見かけた虫。たぶんキリギリスの仲間のクビキリギスの幼虫だと思うのだが…。 クビキリギスだとすると、秋に成虫になり、そのまま越冬。繁…

ショウリョウバッタ

朝、キチキチいいながら木にとまったところを撮影。 体長7〜8センチはありそうな、かなりの大物。 飛ぶときにキチキチいうのはショウリョウバッタのオス。でも、昔はキチキチいわない別種のショウリョウバッタモドキのことをキチキチバッタと称していたら…

初冬のあれこれ

北日本から西日本の日本海側を中心にこの時期としては記録的な大雪になっているが、東京も快晴ながら寒い一日。 けさの月。 今日もワカケホンセイインコ11羽が飛来。 仲間に入れてもらえない子は物干し竿で待機。 インコが飛び去ると、たちまちスズメが集ま…

晩秋のカマキリ

今ごろの季節の昆虫には命が燃え尽きる前の静けさ、みたいなものが感じられ、ちょっともの寂しい気分になる。 このカマキリ、指先でつついても、逃げもしないし、抵抗もしない。 (おまけ)今日の夕景 なんだか富士山頂が燃えているように見える。

金木犀とカマキリ

ちょうど1週間前にちらほらと咲きだした金木犀。でも、その後、一向に咲き進まないままだったのが、ようやく本格的に咲きだしたようで、香りも強くなってきた。例年に比べると10日ぐらい遅いのでは? 庭のアスパラガスの葉の上にいたカマキリ。残された時…

おんぶしすぎのオンブバッタ

けさ、窓ガラスのなぜか内側にオンブバッタが止まっていたので、外に逃がしてやる。 手に乗せて外に出す間もずっと三段重ね。オスを2匹乗せているのは初めて見た。 オンブバッタって昔は交尾中のバッタのことを指す俗称だと思っていたが、正式な名前なんだ…

ショウリョウバッタモドキ

庭で発見。たぶんショウリョウバッタモドキだと思う。 赤とんぼ。アキアカネかな。 今年の春のシーズンの終わりに買ったイチゴ苗。 夏の暑さで一時は瀕死の状態だったが、日陰で養生した結果、立ち直り、昨日から花が咲きだした。

コカマキリ

きのう庭で見つけたコカマキリのペア。コカマキリはみんな褐色だと思っていたが、薄緑色のもいるのだね。それともオスはみんなこんな色? 餌台の直下で、すぐそばにスズメがたくさんやってくるのだが、大丈夫か?

哲学の木

北海道・美瑛町にある「哲学の木」。 畑の中にぽつんと1本、少し傾いて生えている。 昔は森の一員だったのが、開拓によって、仲間を次々に失い、とうとう一人ぼっちになってしまったのだろうか。 その姿が思索に耽る哲学者のように見えることから「哲学の木…

クマゼミ

けさ自宅のまわりでクマゼミの声を聞く。この夏初めてだ。 もともとクマゼミの生息地は箱根以西といわれ、東京にはいないはずだが、ここ数年、毎年一度は自宅そばでクマゼミが鳴く。今年は8月下旬まで声を聞かなかったから、このまま夏が終わるのかと思って…

ツマグロヒョウモン

15日に咲き始めたランタナがほぼ満開。ツマグロヒョウモン♀が何度もやってくる。 今年生まれたメダカのいる睡蓮鉢でヤゴがトンボになったらしい。これまで数匹が羽化寸前で死んだり、羽化直後に溺れたりしていたのだが、これは抜け殻だけが残っているので、…