2014-09-01から1ヶ月間の記事一覧

ユキヒョウ

今日で9月もおしまい。東京都心は29℃を超える暑さとなったが、今月、都心で30℃を超える真夏日は2回しかなかったそうだ。例年の4分の1だという。確かに秋の訪れが早かったが、暑い日もそれなりにあった気がしないでもない。セミはまだアブラゼミやツクツ…

草刈り隊の新任地

多摩動物公園のヤギのうち、オス3頭が夏の間、本来のヤギ舎を離れ、カリガネ舎や旧モウコノウマ舎の草刈り作業に従事していた。しかし、そのどちらからも姿が見えなくなったので、今度はどこへ行ったか、と思い、とりあえず、心当たりのあるサル山のある谷…

ブッシュとサクラ

多摩動物公園のサバンナで飼育されているシロオリックスの子どもたち、ブッシュ♂とサクラ♀が今月3日にサバンナデビューした。 ブッシュ。耳に緑色のタグ。 サクラ。耳に赤いタグ。 3月15日生まれのブッシュの母親ブルームは子どもの時にシマウマとの接触事…

チンパンジーのミミー

今日は長野・岐阜県境の御嶽山が突然、噴火。ちょうど紅葉シーズンの週末で、大勢の登山客で賑わっており、火山灰や噴石でかなりの被害が出ているようだ。今月に入って火山性地震が増えていたというが、こんなに急に噴火するとは予測できなかったということ…

金木犀

この花は毎年、突然に香りを放ち始める。金木犀。 花芽がついているのは数日前から確認していたが、今朝になったら、いきなり香りが漂っていて、まだ開花はしていないが、つぼみが一斉に膨らんでいた。いつの間に?という感じだ。 今日の東京は気温は28℃ぐら…

井の頭のペンギン

この春から井の頭自然文化園でペンギンの展示が始まった。葛西臨海水族園からやってきたフンボルトペンギン4羽。 飼育施設はそれまでアヒルが飼われていた場所を改修、整備。 井の頭でペンギンが飼育されるのは23年ぶりだそうだ。忘れていたが、確かに昔は…

砂漠のキツネ

井の頭自然文化園のフェネック。砂漠で暮らす小さなキツネ。

インドクジャク

秋分の日。午後から父方、母方の祖父母の墓参りを兼ねて都心方面まで40キロほどのサイクリングをしてきたが、これといった写真もないので、過去の写真から多摩動物公園の休憩所のテーブルの上にいた放し飼いのインドクジャク。 繁殖期を過ぎて、長い尾羽は今…

江ノ島

きのう、藤沢に住む妹の家に遊びに行き、そこを拠点に妹、姪(小1)と江ノ島までママチャリでサイクリング。境川沿いに片道4キロほど。 境川河口ではドラゴンボートレースをやっていた。ちょっとだけ見物。 歩いて江ノ島に渡り、島の奥の富士見亭で昼飯。 …

咲き続ける花

初夏の頃からずっと咲き続ける姫睡蓮。この日は三つ咲く。これでも一株だ。 ハイビスカスもまだまだ咲き続ける。 ムラサキツユクサもしぶとく咲いている。

ジンジャー

数年前、友人から分けてもらったジンジャーが咲き始めた。 一応、観賞用の生姜。 うちの上空をアオサギが通過。慌てて撮影。

スコットランドの住民投票、独立反対派が勝利

世界中が注目していた英国からのスコットランド独立の賛否を問う住民投票が現地時間18日に行われ、即日開票の結果、独立反対派が勝利。スコットランドは引き続き連合王国に留まることになった。まぁ、民族感情として独立したいという気持ちは十分に理解でき…

彼岸花

彼岸花が咲き始めた。例年より少し早めか。 彼岸花より曼珠沙華という呼び名の方が好きかな。でも、この花を目にしていつも最初に頭に浮かぶのは彼岸花のほう。なので、ブログタイトルも「彼岸花」。 今日の夕空。

けさの摩周湖

ひさしぶりに摩周湖のライブカメラ画像。 もうすっかり秋の雰囲気。 http://www.masyuko.or.jp/pc/livecamera.html

マレーバクの赤ちゃん

多摩動物公園で8月16日に生まれたマレーバクの赤ちゃん。オスで名前は「アタル」。この先、よいことに当たるように、という願いを込めての命名。 母親は「ユメ」(11歳)で、父親が「ダイフク」(16歳)。 曲面ガラスの室内展示場にいて、ガラスが汚れていたり、…

カマキリ

庭にいたカマキリ。冬に複数の卵を見つけた場所の近くにいたのだが、そのうちのどれかから孵ったのだろうか。 全身緑色ではない個体もいるのだね。 シソの花が咲き始めた。 ソバの花は夏の初めからずっと咲き続けている。 今日の夕空。 今日は久しぶりに暑か…

敬老の日&栗ごはん

きょうは敬老の日なので、動物園のお年寄たち。 まずは国内最高齢のアジアゾウ。井の頭自然文化園の「はな子」。67歳。 多摩動物公園に開園当時からいるオスのアジアゾウの「アヌーラ」。61歳。 井の頭のクロヅル「イチコ」♀。1959年に来園し、1958年以前に生ま…

クビキリギス

けさの日の出。季節の移り変わりとともに太陽の昇る位置が移動して、日の出が見えるようになった。5時半過ぎ。冬になれば、隣の家の陰に隠れてまた日の出は見えなくなる。 いまの太陽の位置付近に東京タワーや六本木ヒルズが見えるのだが…。 クビキリギス。…

秋まつり

今日から旧世田谷村の鎮守、世田谷八幡宮の秋祭り。 戦国期の世田谷城主、吉良頼康が1546年に創建した古社だが、もっと前、平安時代に八幡太郎・源義家の創建との伝承ももつ。 その八幡宮の最寄り駅、東急世田谷線の宮の坂駅。 都会の電車なのに、線路が草ぼ…

似鳥鶏『迷いアルパカ拾いました』

迷いアルパカ拾いました (文春文庫)作者: 似鳥鶏出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2014/07/10メディア: 文庫この商品を含むブログ (15件) を見る 動物園を舞台にしたミステリーのシリーズ第3作。 ある夜、主人公の飼育員・桃本たちは動物園前で迷子のアル…

ハチミツ

多摩動物公園のオランウータン、キキ。何をしているのかといえば、飼育員さんがガラスに塗ったハチミツを舐めているのだ。 母親がハチミツに夢中になっている間、息子のリキはミンピーと遊んでいる。 リキに“高い高い”をするミンピー。 3人そろってまたガラ…

ミニブタ

井の頭自然文化園のミニチュアピッグ。家畜舎でヤギやニワトリと一緒に暮らしている。 2013年生まれのメス。 豚足。 前足が妙にかわいい。

トキ

案外知られていないが、多摩動物公園ではトキを飼育している。 佐渡のトキが伝染病などで全滅する事態を防ぐため、日本各地で分散飼育をしており、そのうちの1か所が多摩動物公園というわけだ。 ただ、管理を環境省、つまり国が行っていて、多摩動物公園の…

カミツキガメ

井の頭自然文化園・水生物館のカミツキガメ。このブログにも何度か登場している。 ブルーギル、オオクチバス(ブラックバス)とともに自然界では駆除対象の特定外来生物が一緒の水槽で飼育されている。 憎まれ役コンビ。 多摩動物公園のお婆ちゃんヒグマ、ミ…

クリス松村『「誰にも書けない」アイドル論』

「誰にも書けない」アイドル論 (小学館新書 213)作者: クリス松村出版社/メーカー: 小学館発売日: 2014/08/01メディア: 新書この商品を含むブログ (3件) を見るこれまでクリス松村という人物に特別な関心はなかったが、この本を読んで、だいぶ印象が変わった…

ちいさい秋みつけた

どんぐり。 この季節になったら紹介しようと思っていた井の頭公園の「ちいさい秋みつけた」(1955)の歌碑。 作曲者・中田喜直(1923−2000)の直筆譜が刻まれている。作詞はサトウハチロー。 碑文。 「中田喜直は、『めだかの学校』『夏の思い出』など、今日…

サナギ続報

先日、庭で見つけたアゲハのサナギ。 昨日の段階で、ちょっと色が変わってきた。 8月30日のサナギ。 きのう9月6日のサナギ。 そして、一夜明けた今朝。 なにも雨の日に羽化しなくても、と思うが…。 クビキリギスもだいぶ大きくなった。

夜の観覧車

久しぶりに都会的な風景。夜の観覧車。 考えてみると、観覧車というのは昔、井の頭自然文化園内にあったすごく小さなやつしか乗ったことないな。 夕方のガンダム。 夜のガンダム。 夜のフジテレビ。

ニホンカモシカの赤ちゃん

井の頭自然文化園のニホンカモシカ。 チビスケと小雪の間に去年8月に生まれたコタロウが5月末に多摩動物公園に移動し、また夫婦だけの生活に戻ったと思ったら、それから1か月後の6月30日にまた赤ちゃんが誕生した。 小雪はこれで3年連続の出産。2012年…

七尾与史『山手線探偵3〜まわる各駅停車と消えた妖精の謎』

山手線探偵3: まわる各駅停車と消えた妖精の謎 (ポプラ文庫)作者: 七尾与史出版社/メーカー: ポプラ社発売日: 2014/06/05メディア: 文庫この商品を含むブログ (2件) を見る シリーズ第三作にして完結編。 山手線車内を事務所代わりに利用する探偵・霧村雨と…